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脳卒中後の動作とその種類 よりよいリハビリを目指して

  「リハビリのための動作」、「日常生活の動作」、「健康維持程度の運動」、「筋力増強のための運動」と動作や運動の目的をあげてみました。
 境界線は引けないですけどね。
 「リハビリのための動作」というのは生活動作等がなめらかに行えるようにする機能回復ですよね。筋トレではないはずです。まずは「なめらかな動きができる」ことと「可動域の確保」が基本中の基本と思いますけどね。だから「筋肉が固まっていないことと関節が錆び付いていないこと」が大前提ね。脳卒中だけですと筋肉と関節は無傷のはずですよ。
 当初のリハビリで各部がある程度以上の成果が得られたら、その各部での軽い「生活動作」への挑戦が始めることができると考えます。
 その時にその各部の動きを悪くするような取り組みは後々影響しますよ。関節の動きが悪くなってきているとかね。
 平均的な?生活動作で筋肉等に悪影響が出ないというところまで回復してからが「健康維持のための運動」に取り組めるのではと考えます。
 健康維持の運動で筋肉や関節に悪影響が出ないようになって、やっと「筋力増強のための運動」に慎重に様子を見ながら取り組むことができるのでは考えられるのです。脳卒中後ですから、感覚神経や運動神経が協調して働くことができないわけです。その修復程度がこのリハビリ過程を規定すると考えています。これを無視しまくっている方がおられるようです。そして、膝が曲がらないや足首が動かないや屈曲腕や握々お手々などになってしまって苦労しているようです。
 1日10000歩程度は健常者での健康維持の目安(他のタイプの運動をしていたら少なくても可かな)であって、リハビリでの目安ではないですよ。健康維持のためのダンベル体操ですと、1日合計で15分間程度での各種動作でよいともね。その本では各種それぞれ10〜15回程度だとそれなりの教授の著書にありました。
 発症前ですが、この程度で結構筋力が付きましたよ。リハビリでは10回もすれば十分で下手すると弊害ありかもね。
 私は今はまだダンベル体操を再開していないです。
 動作の種類と負荷で許容量が大きく違ってくるはずです。気をつけてね。2014年11月15日(土)