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関節の可動域を確認してリハビリに役立てよう

関節の可動域(2014年6月4日)

 日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会が制定(平成7年4月改訂)した関節の可動域を見つけました。
 やってみたら大体可動しました。麻痺側もね。ラジオ体操みたいなのがほぼできることの必要条件かな。まあ、後は感覚神経をいかに早く戻すかですかな。
 ぼちぼち動作ができていて、普通の人ぐらいの作業パターンの動作がある程度できるのなら、筋力は感覚神経回復待ちでもいかなと思っています。
 筋緊張亢進の方が恐ろしいですよ。筋肉につっぱりがあると動作範囲が狭くなりますよね。関節も使わない部分の動きが悪くなり、遂にはその部分へは動かなくなると考えています。
 どのような動きをするにしても、可動域の確保というのが必要条件かな。
 筋力があっても、その筋力発揮範囲が限定的ですと実際は何もできないことになりますね。あるいは特定の動作だけだったりします。

 昔のロボットね。

 今のロボットは、ほんまにいろいろできますが、センサーによって外部環境をコンピューターに取り込めるからです。センサーがよくなってロボットの可動域も拡大したと考えています。
 感覚神経が回復するとともにいろいろな動作ができるように関節の可動域を確保しておきます。