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過度の降圧による脳梗塞

 低血圧でも脳梗塞は起こりますよ。

 2015年10月13日(火)、
 脅威の低血圧、過度の降圧による脳梗塞の危険性が高まってきました。
 先日紹介した文藝春秋11月臨時増刊「医者とクスリに殺されない賢い患者学」に「対談 私のアンチエイジング10ヵ条」の第9条が「若い女性を見たら、裸を想像しよう。」でした。
 先週ギャルセラピストさんによる訪問リハビリのときにこの本を見せてから血圧測定をしたら血圧が上がりましたよ。
 試しにその次の日の昼過ぎにある種の小説を読んでいるときに測定したらさらに血圧上昇ね。
 で、その夜、お風呂前に測定したら、最高83mmhgで、測定し直しても96mmhgでした
 10ぐらいの変動はよくありますからね。
 以前に訪問リハビリででた80mmhgよりは少し高いですが、いつ何時血圧が急降下するかもしれない状態ということね。
 日中の反動かな。
 血圧上昇の方はある程度予測ができるのですが、急降下は予測不可能です。

 過度の低下は脳梗塞の危険性と意識消失の危険性が高くなりますよね。

 ところで「過度の降圧」とはどの程度なのでしょうか。
 降圧薬の添付文書には「過度の降圧」とかで具体的数値の記載がないということは人それぞれということですよね。
 各人の状態によって異なってくるということですよね。
 感情によっても場所によっても時刻によっても活動状況によっても変動するのが血圧ね。
 それを管理するための「処方薬」扱いですよね。
 診察時の血圧だけで判断している医師は馬鹿ということですよね。
 それなりに覚悟をして受診するようにしましょうね。
 このある種の小説は止めます。脳出血で死ぬのならまだよいですが、中途半端な出血ですと再起不能になりますからね。

 2015年10月22日(木)、
 見つけました、降圧薬の添付文書に「過度の降圧は一般に好ましくなく脳梗塞の恐れが・・」というを別の製薬会社のでね。
 今月の13〜15日に投稿分で紹介したのとは別の会社でです。
 本当に「一般的に・・」ということは「普遍的に・・」ということですね。
 正常といわれるその人にとってボチボチの血圧が一番脳梗塞の危険性が低いということですね。
 脳出血はどうも低い方が良いみたいですが、低くしすぎると脳梗塞リスクが上昇するということですよね。
 血糖値についても、高血糖とともに低血糖も良くないですよね。
 ですから、低血圧も意識消失や脳梗塞等で良くないということですよね。
 低血糖も意識消失ね。低すぎると低血糖は死にますよ。
 コレステロールでは低コレステロールは脳出血のリスク因子だし、体の各部位に必要な成分が不足していくことになるのだしね。
 元々、その生物が必要として持っているものだよね。
 血圧は全身への血液の循環のためね。
 血糖は脳へのグルコース補給のためね。脳はグルコースのみをエネルギー源として使います。
 グルコースが途絶えると脳細胞は活動を永久に停止しますよ。

 炭水化物なしの食事でも肝臓でせっせとグルコースをつくるのですよ。
 コレステロールは体の構成成分ね。必要だから、肝臓がコレステロールをせっせとつくるのですよ。
 飽和脂肪酸も摂取しなければ肝臓や脂肪細胞で生産されるのですよ。


 ただ、極端に過剰につくられるときは病気ね。

 2015年10月26日(月)、
 低血圧で脳梗塞が増える理由についての推論。
 高血圧状態に比べると低血圧は最高血圧と最低血圧の差が少ないですよね。
 血流は最高血圧と最低血圧の差に依存していると考えられるのです。
 その上、低血圧はもともと心臓の血液を押し出す力も弱いですよね。
 両方で血流速が遅くなるますよね。血流速が遅くなるほど血栓とかができやすくなりますよね。
 血流の淀みとかでも血栓ができるといわれていますね。
 脳卒中で血流がなくなったことに対して起こるのがクッシング現象ですよね。
 血流を増加させるための高血圧現象ですね。
 メルクマニュアルにある「深部静脈血栓症(DVT)」の発症原因の一つに「血流速度の低下」というのがあります
 過度な降圧は最高血圧と最低血圧の差の縮小を招き、血流速度の低下を招くことになると考えられるのです。
 その結果としての脳梗塞の発症がおこると考えられるのです。
 「深部静脈血栓症(DVT)」は全身どこでも起こる可能性があるともね。
 そして、流速低下は低血圧につきものと考えられるので脳への酸素やグルコースの供給も減少するのではとね。
 これに血糖値の低下も重なると低血糖性昏睡ね。
 ところで、血糖値も変動しますが、それ以上に変動が激しいのが血圧だと思うのです。
 ですから、血圧は適切な姿勢で一日に多数回測定することが必要です。
 できる限り、適切な姿勢ね
 各測定時での姿勢をできるだけ同じにしてね。変動の様子がわかるようにね。
 ただ、低血圧は高血圧時より突発しやすい様に感じています。
 高血圧の方が予測しやすいようにね。
 血圧測定もストレスとなって血圧上昇を招いているのではともね。
 ですから、本当の血圧は測定不能?かもね。