予防接種

今年もインフルエンザでたくさんの方が亡くなられています。なんでも、インフルエンザが原因と見られずに他の死因と診断されてしまった可能性の人も入れると数千人にもなるそうです。
予防接種は、予めその病気に感染させて(殺した病原菌や弱毒化した病原菌や病原菌のある蛋白質などによる)免疫を獲得させることにある。ところが、誰でも絶対安全なものはないそうです。それで、インフルエンザでは、副作用のことのほうが、大きく取り上げられ任意接種になったようです。アメリカでは、65才以上の接種率は50パーセント以上、フランスでは、70才以上で75パーセントにもなるそうです。日本は、高齢者の接種率は0.5パーセントだったらしいです。どうしてか。
 副作用になってしまった人はそれで大変な問題ですが、型が合えば、非常に有効な予防接種を問題視した結果かもと思います。
副作用対策を十分にしてもっとまともな議論を行い、進めるべきではなかったかと考えます。
NHKのクローズアップ現代でも取り上げられました。上の数字は日経サイエンスに出ていたものです。クローズアップ現代で副作用で重大なものは1000万人に一人ぐらいだと説明していました。
どなたかご意見をお待ちしています。


A どうして、日本人は表面的な民族なのでしょうか。他の諸国の場合、もっとまともに物事を考え、発言し、行動する人が日本より多くいるような気がします。そうでもない国もあるみたいですが。予防接種の問題もそうです。それと、リスクと利益のバランス感覚も悪いですね。何故でしょうか。教えてください。
 この項 Sunday, 06-Jun-99 19:48:12 記述

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