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闘病記(視床出血)目次(カテゴリー的なところもあります。)

2019年12月30日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No384   一旦痙性を高めてしまうと大変ですよね。筋肉を引き延ばしたりするときに痛みを感じたりするのが脳卒中後です。または、長く動かさなかったりかな。   貧乏ゆすりみたいなのが起こる理由。痙縮状態では貧乏ゆすりはないと考えています。   貧乏揺すりは微妙な筋力調節の結果で起こるのです。普通の生活動作は力一杯の動作ではなく、最大筋力から見たら何割かの筋力です。さらに、微妙になるほどこの割合は減少かな。   3年ほど前に購入したP工房(ネットね)のはアロシステムのPCね。起動時に「iiyama」とでてきていました。OEMね。   昨日投稿したPC、昨日ウィン8.1をウィン10にアップグレードしました。Win7からが3時間前後でアップグレードできたのに開始から9時間たっても81%なんて状態でしたから寝ました。   日本の人口はいつごろから「減少」を感じ取ることができたのか。   統計的素養のない日本かな。昨日の投稿も特に統計の詳しいというわけではないのですが、グラフや数値を眺めていたら気が付くと思うのです。

 12月23日(月)、一旦痙性を高めてしまうと大変ですよね。筋肉を引き延ばしたりするときに痛みを感じたりするのが脳卒中後です。または、長く動かさなかったりかな。手術後に痛みを感じていた時がありました。これ、「術後体操」というので痛くならないようにできるのでしたが、この時は読んでいなかった。ただ、主治医に「・・の筋肉も切ったからね」といわれて、「あ、そうですか」(これ、心の中ね)で病室に戻って、痛みをこらえてその筋肉をひぃのばしたら痛み解消でした。約20年前ね。もし、引き伸ばしていなかったら「痙性」のほうにもなっていたかも。ですから、今回の視床出血後は「筋肉を固めない。関節をさび付かせない。腱も固くしない。」を第一にしてきたわけです。筋肉は楽に弛緩できて役に立つのでね。弛緩するには痙性のない柔軟のほうが有利だしね。弛緩して伸ばされるには関節が楽に動かせるほうが有利だしね。これらの時に腱も柔軟なほうが有利だしね。筋力発揮には筋肉が弛緩できるということが最初ですよ。痙性を高めてしまってのちの解除には非常に長時間が必要のようですね。ですから、脳卒中直後から意識してリハビリに取り組む必要があるのです。脳卒中カテゴリーで嫌われる理由かもね。痙縮になったら脳の再生もその動かない状態で終わってしまうかもね。ですから、他動でもよいから健常者並みの関節可動域があるほうが絶対有利ですよ。リハビリでの回復は「早さの勝負ではなく、確実性の勝負」ですから、早さは各人それぞれですよ。痙縮などにしてしまって遅いのは初期に無理をされた可能性が高いと思いますけどね。
 12月24日(火)、貧乏ゆすりみたいなのが起こる理由。痙縮状態では貧乏ゆすりはないと考えています。貧乏ゆすりは屈筋と伸筋が交互にタイミングよく弛緩と収縮を繰り返すことで起こりますよね。痙縮で収縮しっぱなしでしたら、貧乏ゆすりはできないはずとね。可動範囲が狭くても貧乏ゆすりがあるということは痙縮だった方はそれだけ回復された可能性が高いと思うのです。で、私は適度に貧乏ゆすりみたいなのは手足でさせています。貧乏ゆすりみたいなのを力を込めて無理やり止めようとするのは痙性を高めることになると考えられるのでしていないです。ということは、上肢での生活動作のリハビリはボチボチしかしていないです。緊張で痙性が非常に高まりやすいですからね。下肢は上肢に比べて痙性が上がりにくいですが、過剰リハビリは痙性を上げてしまいますよね。貧乏ゆすりを大切にしようね。貧乏ゆすりは筋肉の弛緩と収縮の繰り返しができることでおこるのですよ。弛緩できての収縮ね。絶対、力ずくで抑え込まないようにね。力ずくですと、弛緩をできなくしてしまうのですよね。弛緩したのちに収縮するのが筋肉です。忘れないようにね。
 12月25日(水)、貧乏揺すりは微妙な筋力調節の結果で起こるのです。普通の生活動作は力一杯の動作ではなく、最大筋力から見たら何割かの筋力です。さらに、微妙になるほどこの割合は減少かな。食事のためにお茶碗が持てないのは微妙な筋力で上肢を特定の位置に保持したりする必要があるからです。この時、筋肉は収縮と弛緩を繰り返しています。このタイミングがずれるというか調節できないから、大きく震えるのですよ。健常側でお箸で食べ物をカメラ撮影に最適な位置に固定的に保持させるとお箸が震えていますよ、大抵ね。この時の調節と同じようなことを麻痺側でおこなわせると弛緩と収縮のタイミングと時間的な長さが健常側と異なるので大きく震えてしまうのです。止める方法は筋力をゼロにするか、力一杯の筋力でガチガチにするかですよ。基本は下肢も同じです。ですから、震えについてはほかのやばい病気でないのでしたら、暴れさせておく方がよいと考えています。原因は脳の回復が中途半端な段階まで進んだためと思うのです。ここで固めたら、脳の回復が止まるかもね。脳みたいな中枢神経系では回復時には樹状突起の延伸によります。軸索は伸びないのです。軸索だったのに脳卒中で壊されたのです。軸索の代わりに樹状突起ね。これ、延伸速度も遅いようだし、伝導速度は軸索に比べて圧倒的に遅いです。タイミングのずれの原因の一つね。
 12月26日(木)、3年ほど前に購入したP工房(ネットね)のはアロシステムのPCね。起動時に「iiyama」とでてきていました。OEMね。「HWiNFO64」というマザーボード等を調べるソフトでみると「マウスコンピューター」とでてきていました。マウスは作っているのですね、日本で。P工房はお店に行ってパーツを買い求めるところみたいと感じました。メモリースロットは箱売りのマザーボードですと、microでも普通4スロットあるのが2つしかなかったです。筐体が普通のタワーの大きさがありながらね。メモリー増設時には追加ではなく交換になると確認しました。チップセットの能力で最大メモリーは決まりますからね。4~5年後に新しいPC導入時はP工房のお店に行ってパーツで購入して組み立てることにします。あのお古いのと同時期に購入したPCへのメモリー追加は失敗しましたが、そのPCでこの投稿の基本部分を入力しています。ある意味、新品時より面倒かもね。上に載っているPCを床に落とさないようにのけて、ケーブル類が混同しないようしてから蓋開けです。配線が邪魔でも抜くと後が面倒なのでそのままで作業ですからね。失敗したら、PC買い替えの危険性がある作業でした。でも、無事でしたがメモリー増設については失敗ね。PCは足元に4台ですべて現役です。海賊ソフトは10数年前からというか20年ぐらい前から使ってないですよ。
 12月27日(金)、昨日投稿したPC、昨日ウィン8.1をウィン10にアップグレードしました。Win7からが3時間前後でアップグレードできたのに開始から9時間たっても81%なんて状態でしたから寝ました。ですから、いつ、完了したのかわからないです。これで、すべてウィン10になりました。最古参PCのマザーボードにはPCIEXがないのです。でもね、某証券のアプリが使えるので数年はメイン的にしようかな。ウィン10の延長サポートは2025年10月14日とマイクロソフトのサイトに出ていました。お古い系PCの2台はあと6年弱使えるのかな。16~7年使用になりますからね。Windowsではなく、Linuxという手もありますけどね。でも、これ、何故か敷居が高く感じられるのです。認知症予防に使いこなせるように頑張ってみようかな。新品の組み立てでは「失敗」というのはちと問題ですが、10年以上古いので失敗は減価償却もすんでいますしね。組み立てPCの廃棄方法も熟知していますしね。ただ、HDの廃棄ね。記憶媒体の廃棄がね。情報漏洩の危険性ですよ。各PCには「完全削除」なるフリーソフトをインストールしています。データ部分に無意味な文字列の上書をしてから削除するソフトです。防衛省はこの類似ソフトで削除してからHDを物理的に粉砕して廃棄だというのです。神奈川県は杜撰すぎますよね。「ゴミ箱」はホルダー移動のみです。「ゴミ箱を空にする」で、ほかのデータで上書きができる状態になるだけです。ただ、使い続けていると徐々に新規のデータが法則に沿って上書きされますが・・。ですから、データ復活会社があるのですよ。「ゴミ箱を空」直後の復活ソフトも持っています。フリーね。ノートンユーティリティの中に「未使用領域のクリア」というのがあったです。これを使うと復活ができなきなります。ですから、データ回復会社はノートンとかを使わずにすぐ送ってくださいでしたね。データはDVDにバックアップしておくほうが良いかもね。DVDは個人でも壊せそうだからです。
 12月28日(土)、日本の人口はいつごろから「減少」を感じ取ることができたのか。特殊出生率とかを考えなくても第二次ベビーブームの時の出生数が親世代の人口より少なかったのです。その何年か前から親世代より少ないというのが出てきていたと感じていました。その後も「親世代より少ない」ということでしたよね。これ、つぼ型の人口ピラミッドに突き進んでいるとね。確実に人口減へね。今みたいにネットがあって、「一度投稿したら永遠に削除できない」ということがあったら、証拠が残るのですが・・。1980年代に「人口減」を予言していたので出生数90万人割れも不思議ではないです。当然の結果ですよ。子育てを個人に押し付けてきた成果ですよ。国や地域社会や勤め先等の妨害にも関わず「子育て」をするとした家庭のみが子供を作ったわけね。減って当然です。ようやく、妨害ではなく「支援」を言い始めましたが、高齢層を中心とした上司や経営者の意識改革が全く進んでいないも同然だと感じています。「働き方改革」が労働強化につながりかねない現状も人口減につながっていると考えられるのですよ。景気をよくするには「子育て世帯」を増やすのが一番だと考えられるのですけどね。ノモンハン事件で近代兵器のソ連軍に死傷率75%以上の大敗をして、この2年後に近代兵器のアメリカ相手に太平洋戦争を始めた国の末裔だけのことがありますね。どちらもさらに装備の量でも圧倒されていましたしね。「人口減で自滅」ね。太平洋戦争では戦争で自滅ね。
 12月29日(日)、統計的素養のない日本かな。昨日の投稿も特に統計の詳しいというわけではないのですが、グラフや数値を眺めていたら気が付くと思うのです。病気で発病率の男女間の差が大きな場合、性染色体にある遺伝子が関与していたり、生殖器官系であったりですよね。ただ、普通は問題が起こらないのですが、医薬品等人工的外来物質の摂取で出てくる場合もあると思うのです。スモン病、全国的でしたが岡山県では特定地域で多数の被害者が出ましたよね。サリドマイド薬害の第一警告者のレンツ博士みたいな方が日本にいたら、もっと早く解明されていたと思うのです。レンツ博士はサリドマイド薬害を受けて、薬害犠牲者の誕生と妊娠期間と新規販売薬との関係から推定して警告したということですよね。で、実際サリドマイドの販売中止で薬害犠牲者はなくなっていきましたね。スモンもキノホルム投与中止で収束ですよね。疫学的ね。某ステーキ屋さんが44店舗ですか閉店するというのです。特定地域での自社店舗の作りすぎね。統計的に出店地域の調査もしていなかったようです。「販売機会ロス」を恐れるコンビニ本部ですが、食品廃棄等の損失を加盟店に押し付けてできていたことですよね。地球温暖化も気温変化や海水面上昇等を地球的年月に比べたら猛烈に短い数十年でも気温上昇なのですよ。地球は約50億歳ね。統計的なの偏差値もありますが、大学入試ではその時の人気によるわけです。難しいといってもその時の集団で難しいのです。第一次ベビーブーム時の偏差値50と今の偏差値50では難しさが異なるのですよ。大学進学希望者率の変化ね。第一次ベビーブーム期は20%かな。250万人中ね。今は150万人で50%越えかな。それで、偏差値50は大学受験層でどのあたりですか。とかね。金融資産平均額は富裕層で平均額が中央値よりもぐっと高くなっていますよ。中央値って・・。

2019年12月23日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No383   Windows7から10へのアップデート。   この冬に備えて「肩掛け」を購入しました。就寝用にほぼ肩の部分に近いのをね。   筋弛緩作用を持つ医薬品の問題。服用後に筋弛緩作用が適切に効かなくなっている間はそれなりに有用かと思うのですが。   高齢になっていくにつれて睡眠が浅くなっていくというのです。深い睡眠時間が減少するということですよね。   安さにつられてHUAWEIのタブレットを購入したのですが・・。使い勝手はアンドロイドですから、ほかのアンドロイド端末とそう違わないと思います。   水洗トイレの自動の功罪。良い面は多く?の方が投稿したりしていますよね。   SBI証券で、今、いろいろ「無料」の取り扱い拡大がアナウンスされています。

 12月16日(月)、Windows7から10へのアップデート。先日、投稿のお古いPCよりさらに少し古いPCをWin10にしようかなとWin10のデスクのお値段を検索しようとyahooで「Win10 アップデート」で検索したら「まだ可能!Windows10への無償アップグレード方法・・・」というのと「Windows10のダウンロードーMicrosoft Support」なんとのがでてきました。両方閲覧して後者のアドレスはマイクロソフトと確認したので7でツールダウンドーロの上、ツールをを起動して3時間ほどでWin7がWin10になりました。ただ、一部ソフトがWin10では使えないのですが・・。いちおう、このPCのメモリー増設の予定です。これで我が家はWin10PC3台で残りもWin8.1なのでこれも近日中にWin10にしようかと思っています。ただね、これ、PCのパワー^アップが必要のようです。最初の投稿のPCはWin10にしたらWin7の時みたいに使えなかったのがメモリーを2Gから10Gにしたことで生き返ったわけです。どうも、マイクロソフト社は最初に正規版がインストールされていたらそのPCではアップグレードしていたら、アップグレードさせる気になったのかもね。10年も前のPCをアップグレードするとかは「PCは組み立てに限る」と思っているような場合でしょうね。完成品購入の場合はすでにWindowsインストール済み、それも正規版のインストール済みがほとんどだと思うのでね。海賊版が蔓延るよりよいというのと、グーグルにPC版のアンドロイドOS(無料)を出せないようにするためかもね。
 12月17日(火)、この冬に備えて「肩掛け」を購入しました。就寝用にほぼ肩の部分に近いのをね。要は寒さからの肩口保護ですよ。なにせ、夜、就寝時にはエアコンをオフにします。起床の一時間ぐらい前にオンね。昨冬までは電気敷毛布を使っていたのですが、脱水の危険性と電気代節約?ですよ。ベッドパッドの下にアルミ箔系の薄い断熱性のパッドを敷いただけで毛布をしなくなりました。らくですよ、掛布団系が軽くなるというのは。で、さらに肩掛けで電気代節約ね。アルミ箔系は熱の流出防止ですよ。結構、下のほうに抜けているのですよ。肩掛けは肩口からの冷気の流入防止と熱の流出防止ね。足が長いもので掛布団から足が出ても保護するため小さな毛布を上からかけています。よく似たことをされておられる方は多いと思います。手足は体幹部からの温かい血流で体温を保つのですよ。でも、夜間、布団の外に出ると・・。だから、部屋の暖房をしない場合は適切に保温を行う必要があると思っています。で、血流は体を起こしている時よりは足の方の巡りはよいかと思いますが、やはり、筋肉柔軟での筋ポンプ作用があるほうが良いかと思います。起きているときは絶対筋ポンプ作用があるほうが良いですね。で、筋ポンプ作用が期待できる筋肉は弛緩させたときに楽に引き延ばせると考えられますが・・。筋肉の弛緩のタイミングがうまくできたら関節可動も楽だと思うのですけどね。弛緩のタイミングを間違うと屈筋と伸筋を同時に弛緩や収縮させると関節は稼働しないですよね。タイミングの問題もあるのですよ。脳卒中後はこれが非常にむつかしくなりました。乗り越えたわけですよ。
 12月18日(水)、筋弛緩作用を持つ医薬品の問題。服用後に筋弛緩作用が適切に効かなくなっている間はそれなりに有用かと思うのですが。医薬品を長期連用していると治験ではわからなかった作用が出てくる場合がありますよね。ほぼ服用者全員にでてくるようなのと特定体質の者に出てくる場合とかね。人間は動物なので筋肉を適切に収縮弛緩させることで脳の活性化や体の各部位の働きの活性化をしていると考えられるのですよ。脳は筋収縮命令を出しますが、筋肉が収縮したという感覚情報で活性化するのですよ。どちらがというより両方必要ね。この時に筋弛緩作用の医薬品を長期にわたって服用していると筋肉を脳は指令通り収縮させることができなくなる場合が出てくるということね。そうすると、脳の活性化に問題が生じてくることにもね。また、筋肉は脳からの収縮命令を受け取り収縮することで維持されたり、増えたりするのですが・・。ボトックス痩身術はこの収縮命令を遮断して筋肉を減らすのです。ボトックスは局所的ですが、経口服用薬の場合は全身の筋肉に弊害が出てくることになると考えられるのですよ。で、筋肉がやせてくることにだけでは収まらずに脳の活動性低下もついでに起こると考えられるのです。体幹は筋肉のみで支えられています。ですから、弛緩してくると背中が曲がることにね。足の筋力不足は歩行時にも出てきてパーキンソン病みたいな感じの場合もあるかと思います。脳卒中後の筋コントロールができない時みたいな歩行かもね。筋肉がやせるので体重減少ですよね。脳の活性化ができないから認知症的にもなるかもね。挙げ句の果てが誤診の連鎖で殺される恐れもね。経口服用薬みたいなのは全身で作用が現れると思っているほうが良いですよ。
 12月19日(木)、高齢になっていくにつれて睡眠が浅くなっていくというのです。深い睡眠時間が減少するということですよね。若いころみたいな深い睡眠を求めて「睡眠薬」というが多いというのですが・・。睡眠が浅いというのは尿意を感じやすいということですよね。今のところ、我慢一発で翌朝いつもの時刻まで寝ることが時たまね。また、起床時刻の30~60分なら起床してしまうことも時たまね。普通はぐっすりと寝ているようです。なので尿意は感じないですね。夜間頻尿にはこの手の「眠りが浅い」ということで起こっているのかもね。でしたら、過活動膀胱だとしての治療薬は不要ですね。この治療薬は筋弛緩作用ですからね。注意しましょうね。これは膀胱を収縮させる筋肉(平滑筋ね)を緩めるのですが、「倦怠感」があるというのは横紋筋(骨格筋の方)にも効いているということですよ。また、当然、平滑筋の腸の蠕動も弱くなるということで便秘ね。と、次々と服用する医薬品が増えていく可能性があるのですよ。ある方が麻痺足と健常側の足にで体温が異なるときあると理由をつけて投稿されていました。歩くと足の筋肉はそれなりに弛緩と収縮を繰り返しますよね。このときに筋ポンプ作用で足まで降りてきた血液を心臓に戻しているのです。で、温かい血液が足におりれる訳ね。活動しないと冷えてきた血液がそのままで戻りにくくなるから冷えるのですよ。浮腫も同様の理由ですよ。座っている時も筋ポンプ作用が起こるように筋肉を柔軟にしておこうね。脳卒中後のリハビリの基礎は四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」で「筋肉を柔軟に保とう」ですよ。これで、そのうち何とかなると思っています。「そのうち」ね。
 12月20日(金)、安さにつられてHUAWEIのタブレットを購入したのですが・・。使い勝手はアンドロイドですから、ほかのアンドロイド端末とそう違わないと思います。スマホより大きくて使いやすいのはよいのですが、カメラの時、片手持ちでぶれる。これ、困ります。PAYPAYは連れやお店の人にお願いしたりね。ところで、電池交換を自分ではできないようになっています。さらにどこで交換するかが同封文書ではわからない。アップルのは販売店だったかな、交換は。息子のお古のLGのは自分でできます。PC組み立て派にとっては「もう買わないよ」です。本気で電池が使えなくなったら、他社のタブレットにします。電池は消耗品ですよね。交換が販売店とかでできるのでしたら、まだね。ということはHUAWEIのタブレットは消耗品なのかな。「贅沢は敵」です。なにせ、普通でも文書を読むのに虫眼鏡も使うのがいるのですよ。大きく記載しておいてほしかったです。ですから、次回は高くてもアップルにしようかな。IDやパスワード入力にも苦労するのですよ。PCではブラウザーの記憶機能を使っていますが、4台のPCですから、それぞれ入力です。ただ、並行使用です。タブレットは1台を継続で使いたいのです。キーボード入力は慣れていますが、スマホ等の入力システムがいまいちよくわかっていないのもあるかもね。繰り返しますが「電池は消耗品」です。3Gが終了に向かって徐々に動いていますね。ガラケー、どうしようかな。
 12月21日(土)、水洗トイレの自動の功罪。良い面は多く?の方が投稿したりしていますよね。手動日本式水洗トイレの時の良かったことは「大便をじっくり観察できる」ということでした。大便は消化管の様子を引きずってでてくるのですよね。鮮血は大腸後半部あたりからで痔の場合もね。タール便はそれより上流部での出血とか。便の色でいろいろわかるし、便の硬さや量もね。その昔のボットン便所はわからないですよね。小便は色と泡立ちとその消失必要時間でいろいろね。洋式では我々脳卒中後の者にとって、便座に座ると見にくいですよね。この健康についての情報満載の便が見にくいのです。そのうえ、「自動」で流してしまうと昔のボットン便所と変わらない感じがするのです。自宅でこのことについていったことがありました。昨年夏に超久しぶりに「タール便」を見ましたが、その後はお目にかかっていないです。とか、いうのは「毎回、無理してお尻を上げて(便座から転落の危険性あり)覗き込んでいる」のです。あるセラピストさんは検便時に自動を切るのを忘れていて泣き別れになったことがあるといっていました。小便のほうは男の特権かな。水面に命中させると泡立ちますよね。この消失時間を感じてみるわけですよ。この時も自動が邪魔をする場合がありますの注意ね。「流された」ね。これで、処方箋プリンターに副作用としての「尿潜血」をいったわけですが、あほが「作用機構は」とぬかしました。副作用に作用機構なんて関係ないですよ。副作用と考えられることがあったかどうかだけなのにね。各個人で機構の異なる副作用もありますからね。治験でも副作用の作用機構なんて調べていないですよね。推定はしてもね。サリドマイド薬害やスモン病では調べられましたが、大騒ぎが収まってからでしたよね。
 12月22日(日)、SBI証券で、今、いろいろ「無料」の取り扱い拡大がアナウンスされています。で、来週月曜日からは株取引で手数料無料の範囲が拡大されます。ほかのネット証券でも同様のことが起こっているのではとね。これで、みみっちい取引ができる範囲の拡大にね。1円や2円程度で単位株1単位でも無料の範囲内なら利益が出せるのですよね。損失のほうは手数料分少なくて済むということです。過去の100円程度の売買益の取引で、無料になると200~500円に売買益が増えるわけですし、損失のほうも手数料分減るわけですね。でもね、証券会社の収益としてはどうなのでしょうね。これ、減ると配当が減りますよね。ほかでしっかりと稼いでくれていたら減らないかもね。売買を複数回行うとか同一日に買いと売り、売りと買いを同一銘柄で行うときは信用取引のほうが気分的に楽に注文が出せますが、信用買いは口座の現金の範囲内に、信用売り先行は保有株の株数の範囲内で行っています。特に信用売りは裏目に出るとどこまで値上がりするかわからいですからね。買いのほうは、その金額と金利などで計算できますが。後に引きずらないことですよ。日産や郵政関係はしっかり下がっていますが、投資する気はないです。銀行株は・・でいくらか整理しました。長期保有に、気が向いた時のデイトレードをしております。ポイントサイトでの「塵つも」はボチボチやめようかな。ソフトバンクのガラケー終了は2024年1月とメールが来ました。あと、4年、ガラケーとタブレットの組み合わせをどう変更しようかな・・。

2019年12月16日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No382   先週土曜日にTBS系でしたか、報道特集で翼の骨が折れたと思われるオオハクチョウ(富山県であったと記憶ね)のドキュメンタリーが放送されていました。   体が動かせないより辛い認知症かな。   このブログのページビューのカウントが100万を超えました。閲覧していただきありがとうございます。   日本はある国際的団体から、ブラジルとオーストラリアと共にある賞を受賞したというのです。「化石賞」というのらしいです。   リハビリについて。リハビリは病気等で失われた身体機能の回復のためにおこなうこと」ですよね。   世界で初めて「太平洋横断爆弾攻撃」を日本がしたようです。   「デパス」という医薬品から思うこと。承認されて発売開始から35年になる抗不安薬・睡眠薬だというのです。

 12月9日(月)、先週土曜日にTBS系でしたか、報道特集で翼の骨が折れたと思われるオオハクチョウ(富山県で合ったと記憶ね)のドキュメンタリーが放送されていました。骨折後の最初の春は飛ぶことができず、仲間に置き去り?にされましたとね。夏から秋にかけて、日本の厳しい夏を乗り切り、秋になって飛べるようにね。で、仲間が再び越冬に飛んできて合流でした。ここまではよいのですが、無理がたたってか再び骨折したようだとね。大形の鳥の離陸は地面とか水面を翼でたたきますよね・・。ここで、我々のリハビリもこれと同じことが起こる可能性が常にあるのですよ。このハクチョウももう1年か2年辛いのを辛抱したらシベリアまで飛べるようになっていた可能性が高いと思ったわけです。リハビリは以前のように一見できると見えても無理すると元の木阿弥になってしまうのですよね。このオオハクチョウの場合は飛ぶために必要な筋力を維持しながら骨の修復ができるまでということですが・・。ですから、一見元のようにできたと思われても強度その他が回復していないということですよね。脳卒中後ですと、手足を動かせても脳の回復はできていないというのがほとんどだと考えられますが・・。靱帯もくっついたら、即、実戦復帰みたいなトレーニングは再度の靱帯損傷になってしまうのが普通ですよね。だから、辛いのですよ、リハビリが。
 12月10日(火)、体が動かせないより辛い認知症かな。今はIT技術の進歩で瞬きもできないとかになっても脳波で読み取れるようになっていくかもと思うのでね。認知症としましたが、考えていることを的確に表現できなくなることや考えることもできなくなることとしての認知症ね。いろいろな症状タイプがありますよね。で、いくつもの認知症対策をできるだけ毎日しております。このブログ投稿もその一つとしてです。内容的には「関節可動と筋肉」についてが多いです。で、「筋肉は弛緩できた後に収縮できる」と投稿しているのは他で読んだことがないです。検索していないのでね。筋力発揮の一番の近道なのにね。筋肉が弛緩できて引き伸ばされるというのは関節が動かせるからね。これから、いろいろおまけ投稿かな。そのときに「誤字脱字」等に気をつけています。メモ帳に投稿内容を入力して、ブログに貼り付けてね。この貼り付けたときにも読み直してチェックですよ。これでも逃げ延びる不適切表現がたまに投稿されてしまいます。が、こうなったら「邪魔くさい」で放置ね。このメモ帳に翌日や翌々日等の入力するのですが、ネタを思いついて入力しようとするときには忘れているというやばい状態もあるので意識して注意ね。ですので、ブログ村脳卒中カテゴリーの投稿を時々参考にして思い出したりね。ですから、延命治療はお断りします。体が動かせなくてもはっきりと意思表示等ができる状態になるようなのは延命治療ではないですよね。脳卒中での失語症の場合、症状によって的確に表現できないのですよね。ですから、認知症的の方ね。
 12月11日(水)、このブログのページビューのカウントが100万を超えました。閲覧していただきありがとうございます。訪問者数ではなく、ページビューですから訪問者数はこれより少ないです。開設が2012年7月だったかな。もう15年以上続けている別のso-netブログは漸く45万ページビューです。で、投稿内容は重複だらけでも毎日ある程度の一定数以上という感じにはご来場いただいています。ところで、一旦投稿してしまうとそのブログを閉鎖してもどこかに残り続けているということがあるのですよね。特に人気のあるところはかな。これを「デジタルタトー」というのですよね。ですから、リンクなどするとその影響は・・。で、できるだけというかこの頃はリンクはしていません。それと「検索能力の向上」ということね。リンクを鵜呑みにすると・・。ネットの情報は玉石混交ですので、宝石を見つけることのできる教養が必要ですね。この教養の基礎は結構学校教育であるのですが、一部嘘っぱちを教えている分野もありますので注意しましょうね。日本のよくないところは行政でもやばそうなことの記録の廃棄が横行しているということですよ。これを見つからないようにするために公文書の保管義務が緩いのですよね。ところで、よく分からないのが「桜を観る会」に有権者を招待しないと安倍氏は落選するのかな。というより、「なんであいつだけ・・。」で増えていった気もするのですが。この根性が日本の政治をゆがめていると思うのです。関電の高浜町、なんで?再起動賛成でそれなりのお仕事は高浜町にと思うのですが。
 12月12日(木)、日本はある国際的団体から、ブラジルとオーストラリアと共にある賞を受賞したというのです。「化石賞」というのらしいです。温暖化ガスの排出量の多い石炭火力発電が多いということです。どうも、熱量当たりの発電効率と二酸化炭素排出量当たりの発電効率をはき違えているのか。それともトランプさんと同様に現時点での金儲けをね。温暖化が深刻になっていくと今までの経済システムも崩壊すると思うのですけどね。また、あることが「世界一」と思い込んだら、正常な思考ができなくなる日本の伝統かな。日露戦争で「帝国陸軍は世界一」と思い込んで兵器の更新とかをせずに太平洋戦争の陸軍。ゼロ戦とかがで、その後の改良なしの海軍。まあ、遅ればせながら少数の新鋭機を開発しましたが・・。陸軍はそのままドボンですよね。発電効率世界一にしがみついている感じがね。第二次世界大戦で負けたドイツは再生可能エネルギーの割合が高いようですね。地域の熱利用まで考慮したシステムであるとかね。家も日本みたいに夏暖房、冬冷房というよな熱収支の悪いのではなく、冬の暖房もそこそこで結構暖かいとかにね。高断熱の家だというのです。我が家も天井裏に断熱材があるというのですが、部分的みたいなので「夏暖房、冬冷房」ですよ。もっとしっかりと熱収支を考えた断熱材の活用でしたらマシだったと思うのです。太陽光パネルと設置しただけでも屋根裏のぬくもりが軽減されましたよ。日本の家は、茅葺きは夏涼しくでしたが、今は温室をのせている作りですね。で、夜中の熱中症ということが起こるのですよ。そこら、ちぐはぐな日本かな。
 12月13日(金)、リハビリについて。リハビリは病気等で失われた身体機能の回復のためにおこなうこと」ですよね。一応は発病直前の状態かな。それより回復したら???。ただね、生物学的に体(脳を含む)が回復して、以前と同様に使えるようにということですよね。ところが、この「体の回復」がくせ者ですね。見かけ上、元になったようでもね。皮膚ではまず薄いのができてのちに時間を掛けてもとと同じ仕組みに再生されますよね。筋肉では脳卒中発症直後は外力で楽に引き延ばせて関節可動域確保動作ができていましたよね。また、発症直前までも関節可動域確保動作、普通に動作ができていましたよね。この他動による関節確保動作ができにくくなっていくというのはリハビリから外れているのではと思うのです。大抵、他動による関節可動域確保動作がしにくいというかできないというのはリハビリ失敗ですよね。靱帯損傷でも十分に修復ができる前にオーバー強度の動作をしてしまうからですよ。その時々の許容範囲内にできていないからですよね。筋緊張亢進も運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除できないほど興奮ニューロンを興奮させてしまうからと考えられるのですけどね。運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進状態の解除は運動神経系抑制ニューロンを活性化してであって、ボトックスではできないですよ。だから、何回も再注射なのですよ。「リハビリは我慢比べ」ということがよくあります。「なにかできそう」で無理するとということですよ。
 12月14日(土)、世界で初めて「太平洋横断爆弾攻撃」を日本がしたようです。シンガポール当たりからだったかな、ドイツまで無寄港航海を何回か成功させた日本。これに使った潜水艦は数が少なかったようです。爆弾の方は「風任せ」という優雅な攻撃でした。戦火はウィキペディアで確認してね。海軍が潜水艦搭載航空機でアメリカ本土空襲をね。アメリカは開戦翌年に空母搭載爆撃機で東京空襲だったですよね。この爆撃機はその後中国に飛んでいったとか。イギリス海軍ご自慢の戦艦と巡洋艦を航空機で撃沈しながら戦艦主義にこだわった日本、敗戦間近に戦艦の予定を航空母艦にしたのがありましたが、遅かった。決断、それも既存の方針からの変更や撤退の決断のできない日本かな。風船は既存の方針での方法ですよね。大学共通テストでのごたごたもこの延長線上かもね。なぜ、全員に英会話??。それより、日本語でまともな討議ができる能力を・・。的外れ議論の好きな日本。
 12月15日(日)、「デパス」という医薬品から思うこと。承認されて発売開始から35年になる抗不安薬・睡眠薬だというのです。この薬、薬効の実感がよいということで。が、筋弛緩作用も強いというのです。向精神薬の指定は2016年10月だったというのです。身内はこれを常用量では最小に近い単位でしたが10年に及ぶ長期服用でダウンです。私が「筋弛緩作用があるので服用中止すること」といったのはこの数年前かな。でも、すでに遅かったということでした。「薬効の実感」で「常用量依存症」、処方できる範囲内での量で依存症を起こすというのです。で、減薬や休薬で離脱症状が出ることがあるという薬です。向精神薬でなかったために患者の求めに応じて安易に処方され続けやすかったということでです。日本の医師の多くは。副作用や効き過ぎについては鈍感ですからね。ですから、副作用の可能性の高い症状に減薬や休薬、分子構造の異なる同作用の別の薬や同作用で作用機構の異なる別の薬にすることなく、単にその症状の対処するために追加の薬なんてね。で、服用数の増加ですよ。ですから、処方した医師や整形外科医が気付かなったわけが分かるような気もね。でも、藪医者めですよ。薬で殺されないように自衛しましょうね。

2019年12月9日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No381   脳卒中後遺症の手足のリハビリで「動かせる、即、生活動作ができる」などと絶対に思わないようにしましょうね。生活動作には運動神経系と感覚神経系統が共に正常に働いている必要があるのです。   手足等の動作で大切な神経系。運動神経系興奮ニューロンを興奮させたりする運動神経系は必要ですが、どのくらいの興奮でいつまで興奮するのかは運動神経系抑制ニューロンを活性化することで調節しているのですよ。   「手でコップを持つ」という動作で必要な感覚。   「駅」でのバリアフリー状況で思うこと。   卒後、勉強をしない日本かな。これ、いろいろな分野で起こっていると思うのですけどね。   昨日の続き。どうして、卒業後や研修等の終了後の勉強をしないのが多いのか。これは教育を、教育を受けている本人が「義務」と思うか「権利」と思っていたかが大きな要素だと考えるのですけどね。   無知な誘惑に負けないようにね。


2019年12月2日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No380   最近の自動車暴走で思うこと。どうして、故障していない自動車でブレーキを踏んで加速するのか。加速してもどうして踏み続けるの?   一昨日の「健康カプセル ゲンキの時間」で「踵落とし」という骨の活性化法を最後の方で放送していました。距骨についての終わり頃にね。   最近、報告のお古いPCについてね。インターネットブラウザーで「オペラ」しか起動しなくなっていたのが、IEもfirefoxもグーグルクロームも起動できるようにね。それも、同時起動ですよ。   昨日投稿の「根がケチな・・」で、リハビリも「楽して最大の効果を・・」の意識があったようです。   脳卒中感覚麻痺での後遺症の手足等のリハビリで困られているのは大抵「関節が動かしづらい」や「筋肉が硬直している」みたいなことですよね。   下肢は重たい。救急病院入院当初で健常側活用(腕で持ち上げるとかね)は非常に困難であるとね。   このブログの投稿は「脳卒中後遺症での手足のリハビリでの基本」の概念を投稿している感じと思うのです。

 11月25日(月)、最近の自動車暴走で思うこと。どうして、故障していない自動車でブレーキを踏んで加速するのか。加速してもどうして踏み続けるの? アクセルも踏むのをやめたら加速しないのにね。故障していても自動車の構造上、加速はないと思うのですけどね。その昔、バックでブレーキを踏んだつもりでアクセルをね。どうして、気がついたかというと「加速」ですよ。ブレーキを踏んでいたら、故障していても加速はしないですよね。すぐ、踏み直しました。高齢になるほど、思い込みが強くなって、「ブレーキなら故障していても加速はしない。加速したらアクセル」というのが抜け落ちてしまう可能性が高くなるためかな。池袋の事故でもこのように考えられなかったということかな。「加速したらブレーキを踏んでいないということを手続き記憶として脳にたたき込んでおきましょうね」ですよね。ですから、「私は注意しているから、事故を起こさない」などと投稿するような人の方がこの手の間違いがあったときに池袋同様アクセルを踏み続けるかもわからないですね。人間は常にミスと隣り合わせで生きているということを忘れないようにしましょうね。ミスが起きたときの対処法も常に考えましょうね。どのくらいできるかは私も・・。ところで、筋収縮は筋弛緩した後でできるということを脳にたたき込みましょうね。筋弛緩ですよ。収縮ばかりですと収縮している筋肉はそのうち、最大収縮になってしまってはどうにもならなくなります。ですから、絶対、楽に弛緩できるようにリハビリをおこない続ける必要があるのです。このことが「楽な外力による間接可動域確保動作が継続してできる」ということかな。
 11月26日(火)、一昨日の「健康カプセル ゲンキの時間」で「踵落とし」という骨の活性化法を最後の方で放送していました。距骨についての終わり頃にね。この骨のメンテ法も楽なのを放送していました。覚えていない。踵落としは爪先立ちをして、踵をすとんと落とすでした。間違っていなければね。10回を1セットで一日に三回ぐらいと楽ですよね。要は衝撃を与えると骨芽細胞が活性化して骨のメンテになり、骨芽細胞が出すホルモン量が増えて生活習慣病予防効果が出てくるというのです。踵落としでなくても筋肉を力を込めるように収縮させるのでも骨芽細胞を活性化できますが、痙縮状態で定常状態の人はどうなるのでしょうね。ですから、ウオーキングでも平面歩行だけより上下動つき、20m前後ぐらいかな、上り下りがある方がよいというのです。私は階段で頑張っていますが・・。骨をしっかりさせると骨折しにくくなりますよね。人間、何時、転倒するか分からないですからね。そのときに備えてね。筋収縮の刺激は脳の活性化にも役立つとね。「朝からあくび」は根部すくではなく、運動不足の場合もあるというのです。ただ、運動の方は過剰になると脳が過興奮状態でパッパラパーになるとか。人それぞれね。睡眠の方も寝不足も寝過ぎもよくないでね。各人、最適な程度を掴みましょうね。リハビリも脳卒中発症感覚麻痺での四肢のリハビリでは運動神経系興奮ニューロンを興奮亢進しないようになるレベルを各人掴みましょうね。セラピストさんにみてもらうのもよいかなと思います。医師ではないですよ。CI療法を言い出したのは医師のようですから。「踵落とし」は隙間時間でできるので活用しようね。
 11月27日(水)、最近、報告のお古いPCについてね。インターネットブラウザーで「オペラ」しか起動しなくなっていたのが、IEもfirefoxもグーグルクロームも起動できるようにね。それも、同時起動ですよ。また、ワープロソフトも貰ったインテルCPUでコア6個でメモリー16GBと同じぐらいの起動時間に感じました。貰ったのはハードディスクで、お古いのにSSDを増設ね。で、SSDにインストールしたらね。SSDは書き込み速度を考えて有名ブランドにしましたからね。ですから、もらい物のPCと同じぐらいの寿命はあると考えています。ベンチマークソフトを導入してSSDの読み出しと書き込み速度を測定してみました。10年前のマザーボードのPCIEXなのに非常に良好な数値がでました。やはり、よく調べて導入したのがよかったようです。リハビリも人間の作りや仕組みをよく理解しておく方が自主的にする場合は必要ですし、この世の中、藪医者も多いので藪に迷い込まないようにするにも勉強は必要ですが。脳卒中感覚麻痺の手足等のリハビリでは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」が基本でこれをしながら勉強や実体験からより適したリハビリをセラピストさんと考えることがよいかもね。廃棄寸前(言い過ぎ)のPCを1~2万円ぐらいまでで復活させるというのは気分がよいですね。もっと、安くできていた可能性は十分にありますが・・。それが悔しい・・。根がケチな者でね。
 11月28日(木)、昨日投稿の「根がケチな・・」で、リハビリも「楽して最大の効果を・・」の意識があったようです。父の様子や勉強したことから手足等に関しては「筋肉を固めない。腱を固めない。関節を錆び付かせない。」を楽に実行しようとね。脳出血なので脳の回復まではまともに動作できるわけはないからね。無理して頑張っても仕方がないということですよ。年齢的にも体の各部位は「お古」になってきているしね。脳の回復力はお若いのより低下しているはずだしね。脳の回復でも調べましたよ。神経幹細胞のこともあるのですが、ほとんどが神経連絡網の再構築かな。これ、樹状突起の延伸なのですよ。派手なリハビリしても伸びるわけないですが、毎日、ボチボチの刺激の方がよいかなとね。この「延伸」は細胞膜を作ることでできます。なので、必須不飽和脂肪酸の取り込みですよ。適切適度な刺激と共にね。これしかないと思ってね。上肢はリハビリ病院入院中から「緊張が高くなったのお休み」とOTのリハビリ時間に宣言して休息したりもしました。なので、未だに割と楽に関節動作ができるのです。人間は関節動作の動物です。最優先が「関節可動域確保動作」ですよ。関節を動かしにくくしてお困りの方が結構おられるのですよね。皆さん、よく頑張りますね。また、脳卒中後の筋肉痛に負けて「廃用症候群」の方にかな。この筋肉痛はその筋肉を引き伸ばすことでしか解消されないのですよ。我慢しようね。引き伸ばさないままですと、「固着」(筋肉関係のタンパク質でこの言い方はあったのかな)して、どうにもならなくなりますよ。痛みを我慢して引き伸ばそうよ。当然、他動でもだよ。
 11月29日(金)、脳卒中感覚麻痺での後遺症の手足等のリハビリで困られているのは大抵「関節が動かしづらい」や「筋肉が硬直している」みたいなことですよね。これ、関節を動かしていないとこういうことになっていくので動かしておく必要があるのですが。視床出血で意識不明にもなり、左半身完全麻痺で救急病院(包括医療費で早く退院等で追い出す方が儲けが多い病院)に34日入院の私の方法ね。上肢の方は救急病院でのOTのリハビリの時に「指を伸ばせたら掴めるよ」だったかいわれてね。で、病室に戻ってやり始めたのが「他動による指伸ばし」と「他動による腕伸ばし」でした。なぜか、「自力」というのが出てこなかったのです。腕振り回しは体幹等も使ってね。この時に体中の筋肉が収縮しているのを感じて「脳は感覚情報でどの筋肉に命令を出しているのか判断している」と思ったわけですよ。で、以後、麻痺側への筋収縮命令の発動は「慎重に」になった訳ね。指は健常側で無理矢理ですよ。まだ、筋緊張の低い頃だったので楽でしたよ。腕伸ばしはリハビリ病院退院後に通院した某整形外科の滑車付き腕引き上げ装置で健常側で麻痺腕を引き上げと引き延ばしね。入院中もですが、腕伸ばしと肩より上に引き上げるとかは痛みとの戦いみたいなところもありましたが、「我慢の子」ね。そうこうしているうちに楽に指伸ばし等が自力でできるようになりました。他動による指伸ばしは今も続けています。伸ばせたら楽に物が掴めますよ。時々、茶碗を持たせてみるとかするのですが、筋調節の仕組みの関係で腕が暴れるので、まだ、即中止ですよ。ジャム瓶の最初の蓋開けは最大筋力で瓶を掴むので震えないです。まあ、ジャム瓶は常に結構な筋力発揮で掴むので震えないですが、筋力をそう使わないけど定常状態が必要等の場合は高緊張の上、暴れます。茶碗持ちはこの暴れる方の筋力調節が必要なのですよ。これらの筋力微調節を繰り返すと筋緊張亢進→痙縮→拘縮となっていきそうに感じているのでたまにしか試みていないです。ご飯を床に蒔かれた方もおられるようですね。無理されないようにね。無理すると「上肢全廃」の危険性があると思っています。下肢については明日投稿します。そうそう、このように考えているのでCI療法は否定的にとらえています。
 11月30日(土)、下肢は重たい。救急病院入院当初で健常側活用(腕で持ち上げるとかね)は非常に困難であるとね。一時はある意味、諦めの境地にもね。リハビリ時間以外での股関節、膝関節、足首関節の曲げ伸ばしがね。ところが、入院当初に「ベッドからぶら下がり事件」を起こして、その理由として「鼻づまり」で上体を起こしていたらつまらないとね。で、尿道の管がとれたあたりから、日中車椅子生活にね。これ、開始当座は腰痛との戦いですが、これは医師に言えないことです。「慣れ」で翌日には楽にね。PCをしていたので股関節直角程度、膝関節も足首関節もね。夜、ベッドで寝ると伸び伸びスタイルですよ。リハビリ病院もね。車医椅子では腰を奥に入れて座ってましたよ。PTで杖歩行をしてみたりしていました。「できるのだ。・・」でした。当初は抱きかかえに近い感じだったのありましたが・・。で、「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」を教えて貰ったのでした。さらにリハビリ病院ではこのチョコチョコで「踵着地」と「爪先キック」の指導もね。で、リハビリ時間以外での移動にはこのチョコチョコね。ただ、エレベーター利用等の許可は後々ね。病棟階を動き回っていました。車椅子に座っているので転けることもないですから、緊張の低いこと、低いことね。リハビリ時間で杖歩行等の時の方が高緊張ね。そのうち、エレベーター単独利用許可になって、下界に下りたときに誰もいないところで「暴走行為」ができる程度に楽に関節が動かせるようになっていきましたよ。で、関節が動かせるからか健常者風歩行のリハビリね。思うに「関節が楽動かせるので・・」と考えています。人間は関節を動かす必要のある関節動物ですよね。間違っても膝関節が動かせなくてもよい動物ではないのです。手足とも緊張の低い状態で楽に関節が動かせるというのが必要なのですよ。後は脳の回復状況や脳の使い方で何とかしましょうや。絶対に筋緊張亢進などにしないようにね。
 12月1日(日)、このブログの投稿は「脳卒中後遺症での手足のリハビリでの基本」の概念を投稿している感じと思うのです。人間は関節を動かしてのみ動作のできる動物ですからね。手足の関節動作(他動を含む)を楽におこなうことの必要性ですよ。他動でもよいのです。具体的にはセラピストさんと相談されることね。医者は藪が多いですからね。で、昨日と一昨日は私なりの方法を投稿したわけですよ。投稿のようにして、関節可動域の維持ですね。これができている状態を維持しながらの健常者風歩行のリハビリだったのですよ。ですから、脳の損傷具合によっては自発的には動かしにくい方もおられるともいますが、他動であっても関節が楽に動かせていたらロボットリハビリ等の対象になりうると考えています。上肢でも「全廃」とかではなく、徐々に何らかの動作ができるようにね。でも、いつ頃までかは脳の損傷具合とリハビリの基本がおわかりであるということが必要ですよね。痙縮などにしてはならないとか、廃用症候群にしないとかですよね。ですから、他の人のリハビリを真似しないことかな。ただ、ご自身の進み具合で同じことをしているなんてこともありますが、それは真似しているのではないですよね。損傷具合の他に体の状況(年齢等を含めて)も違いますよね。脳卒中後遺症のリハビリで一番の問題は隠れ梗塞みたいな軽症を除いて、脳の回復には長時間必要ということです。脳の回復があって後の手足の動作の回復になるのですよ。ただ、待ちきれずに諦めると「廃用症候群」で絶対回復しなくなりますよ。手足で過剰リハビリに走ると痙縮等で回復が非常に遅れることにね。場合によると回復しないね。

 12月2日(月)、脳卒中後遺症の手足のリハビリで「動かせる、即、生活動作ができる」などと絶対に思わないようにしましょうね。生活動作には運動神経系と感覚神経系統が共に正常に働いている必要があるのです。でもね、そこを「他動による関節確保動作」が楽に続けてできるようにしながら、上手に動作を組み合わせたりしておこなわせることができる場合があるということです。セラピストさんに指導して貰おうね。私の健常者風歩行のリハビリでは健常側の感覚を使って麻痺側が感覚なしになっていてもコントロ-ル方法を伝授して貰ったのでした。これを無視して歩行をすると大抵棒足ぶん回しかもね。結局、麻痺側の感覚をどのように補うのかということと関節可動かな。上肢は下肢より緊張度が非常に高まりやすいので、緊張が高まらないような動作を選んで、行い、徐々にできる動作を増やすことですよ。長い年月掛けてね。気の短い方には無理かもね。ですから、この考え方とCI療法は相容れないのですけどね。上肢は未だに、来年2月で発症8年になりますが非常に緊張しやすいです。硬直しやすいです。でも、楽な動作のラジオ体操的なのでしたら、ビシッとはできないですが、ほぼよく似た腕の振り回しはできますよ。手もグッパなんて楽にできますが、茶碗を持たせると高緊張ね。高緊張になるのは避けています。で、グッパが楽にできるのですよ。手が握り込んでしまって何ができますか。パーが楽にできたらいろいろ用途を考えることができますよね。
 12月3日(火)、手足等の動作で大切な神経系。運動神経系興奮ニューロンを興奮させたりする運動神経系は必要ですが、どのくらいの興奮でいつまで興奮するのかは運動神経系抑制ニューロンを活性化することで調節しているのですよ。で、この運動神経系抑制ニューロンを活性化するためには「感覚神経系が正常に働いている」ということが必要です。運動神経系抑制ニューロンが働かなくなる病気があるのですが、これで抑制ニューロンを活性化できなくなると筋緊張亢進から痙縮みたいな症状になっていくのですよ。ですから、運動神経系と共に感覚神経系も非常に重要な役目をしているのです。「匠の技」が手を動かす運動神経というより「感覚を研ぎ澄ます」という方ですよね。感覚が研ぎ澄まされるにつれて動作の微調整ができるのですよ。われわれ、脳卒中感覚麻痺の者はこの大切な感覚が使えないから、筋緊張亢進に非常になり易く、さらに痙縮へと進みやすいのです。興奮ニューロンの興奮解除は徐々にある場合があるようですが、基本は対になって働いている抑制ニューロンから抑制性神経伝達物質が放出されて、これを受容体に接合することで興奮が解除されるのですよ。抑制ニューロンが興奮状態を維持すると興奮ニューロンが興奮できなくなるので一仕事が終わると抑制ニューロンの興奮は自然鎮火ですよ。ボトックスが延々とできるのは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態を解除されないからです。ボトックス療法は運動神経系興奮ニューロン本体の細胞体の興奮解除ではなく神経終末の神経筋接合部での神経伝達のみを阻害しているだけです。神経細胞体本体は興奮したままですよ。
 12月4日(水)、「手でコップを持つ」という動作で必要な感覚。視覚で位置や形状などを判断しますよね。感覚なしては掴むと力足らずで落としたり、柔い紙コップでは握りつぶしたりしてしまうことがありますが、健常ではよほどの例外的の物でない限り、普通に掴めますよね。視覚の方は同等としてね。違いは「皮膚感覚と筋肉感覚」の有無ですよ。皮膚感覚では圧覚かな。ついでに触覚にもなりますよね。これで、物体とどのくらいの力で接しているかを感じているのですよ。きつすぎると痛覚が・・。また、物体の温度を温覚と冷覚でね。「アチチ」とかね。同時に筋肉の伸び具合で指等の位置や形状がコップにふさわしくですが、これは筋紡錘という感覚器でね。筋紡錘は筋繊維の伸び具合の感覚器です。腱ゴルジ装置というのが腱の引っ張られ具合等から筋力状況を感じている感覚器で圧覚等と連動してほどよい力加減で調節しているのですよ。ところが、我々脳卒中感覚麻痺の者ではこれら感覚が全滅ですよ。無感覚で少しでも感覚情報が必要な動作をすると高緊張になってしまうのですよ。さらにこんな状況で生活動作みたいなリハビリを無理におこなうと非常に強い緊張状態にね。特に中途半端な力加減を維持するようなこと、茶碗を食事のために持つとか、とかですと痙縮一直線かもね。このような仕組みで動作させている我々なのです。CI療法は痙縮一直線であると考えられるのですけどね。感覚が回復しても軸索だった部位が樹状突起での回復だった場合は屈筋と伸筋の交互に収縮弛緩による動作調節をしている場合は高緊張になりますよ。軸索だった部位が再び樹状突起から軸索になるという回復が起こるまではね。中枢神経系では「軸索の伸長がない」ということなのでね。
 12月5日(木)、「駅」でのバリアフリー状況で思うこと。ある方が「東京駅は不親切」と投稿されていました。古くて大きな駅は不親切ですし、古くてローカルな駅も不親切ですよね。もっと、ローカルですとスロープ設置で対処できますが、下手に跨線橋で向こう岸へのホーム移動の場合もですね。昔は軍隊輸送を第一に考えて作られたということです。それを要人輸送、徐々に普通の健常者の旅客の拡大かな。まったく、障害のある人のことは考えられていなかったのですよ。「軍艦の作り」ともね。これの改造ですから・・。ですから、新幹線駅のバリアフリー化は結構よいと思いますが。新しく開業した駅等もね。エレベーター設置にも場所が・・。エスかレターも・・。どうして、日頃の運動不足解消には階段というの有効なのにね。私の回復が早かった要因には「階段好き」でよく階段昇降をしていたのがあったのかな。リハビリ病院のリハビリで要求みたいなのは「階段」だけですよ。単独階段利用が許可されて楽になったのは、「エレベーターと違って所要時間が計算できる」ということでした。リハビリ病院では、当然のごとく車椅子でのエレベーター利用が多いので所要時間が計算できないのです。ですから、エレベーター等だけではなく、トイレの位置でも「何考えているの」という感じの駅がありました。出入り口に階段ありで手摺りもないというのがね。どっかの駅では階段の中腹にトイレとか。新しい駅や大改造した駅でのバリアフリー化ができていないというのは設置鉄道の無神経さを現していると思いますが、最近はそれない工夫ができてきているようですね。古い駅は「軍艦の作り」のままかな。頑張って障害者に親切な駅に改造してほしいですね。障害者が使いやすいというのは健常者も使いやすいということですよね。
 12月6日(金)、卒後、勉強をしない日本かな。これ、いろいろな分野で起こっていると思うのですけどね。大学病院でもかな。で、私は・・。医療の分野で外科では「ガーゼを使わない治療」というのが10年以上前からおこなわれるようになってきています。傷口をガーゼで保護?すると、交換時に痛いですよね。で、膿とかと共に再生してきた皮膚組織等も一緒にはぎ取っているということで使わなくなってきているということです。カーゼを使うより早く傷跡も目立たなくなるというので世界的に広まっているようです。これ、10年ぐらい前の日経ビジネスで記事が掲載されていました。10年ね。このための保護部材が普通の薬局でも売られているはずです。また、「消毒をしないで滅菌水だったか、とかで洗う」という方にです。消毒というのは再生しようと頑張っている細胞もついでに殺してしまっているということでですよ。未だにガーゼ多用の外科医は交換時に苦痛に苦しむ患者の表情に快感を覚えているのかな。本当に必要な最低限にガーゼ使用を減らす方がよいのにね。これ、日本医師会のサイトにある「患者の権利に関するWMAリスボン宣言」をどう思っているのでしょうか。ガーゼ利用より良質な医療が広まっているのにね。単に勉強を継続していないことから起こることですよね。外科の例を挙げましたが、高血圧で「高血圧治療ガイドライン」も理解できない処方箋プリンターもいますけどね。この医師の言いなりですと「過度の降圧による脳梗塞の恐れや意識喪失」の危険性ね。なにせ、「熱いお風呂で低血圧に」なんていうような医師ですからね。熱いお風呂で体温上昇では交感神経が優位になって高血圧なのにね。どこの医学部卒?。38~40℃ぐらいの少し温めの方が副交感神経優位になって低血圧になるのにね。で、降圧薬盛り過ぎで意識喪失すると「溺死」の危険性ね。「からだの科学」ある号で「WHOのリポートも読んでいなかった」と後悔されていた良識ある方の談話が読んだことがあります。でどこかは?かもね。筋ポンプ作用の不足による夜間頻尿を「過活動膀胱」と診断するようなのも藪の一つかな。とかとかなので、診断と治療方針を鵜呑みにしないようにね。
 12月7日(土)、昨日の続き。どうして、卒業後や研修等の終了後の勉強をしないのが多いのか。これは教育を、教育を受けている本人が「義務」と思うか「権利」と思っていたかが大きな要素だと考えるのですけどね。ブラック校則は「勉強をさせられてきた教員や保護者等が子供に『勉強を強制する』ため」だと考えています。自発的に権利として勉強してもらおうというのが欧米風かな。でもね、乗ってこないがいるようですが、日本ほどではないようですね。教師になっている者でも「義務教育」の意味を理解していないのが結構いるようですね。憲法上での義務者は「国および地方公共団体」と「保護者」で、国および地方公共団体は権利者である子供が安全に通学できて勉強をできる環境を整備する必要があるのに・・。「親」も親というのが・・。名古屋で勉強させようと包丁で脅していて殺してしまったというのまでいますよね。虐待は虐待で問題ですが・・。で、どのようにすると、自発的に勉強をするようになるのか。「ビリギャル」(本も出版されてますね)は権利者である生徒の自主性というか意欲を非常に上手に高めた例ですが、日本は勉強意欲を減退させるような仕組みにしてしまっているようですね。だから、「学ぶ」というのは「教えて貰ったことのみ」みたいになってしまって実生活等から乖離してしまって役立つはずの学習を無駄にしてしまっているのですよ。さらに、自身をより高める機会をみすみす失っているというのが非常に多いように感じています。そして、狭い自身の経験のみでの思考で行き詰まるのですよね。
 12月8日(日)、無知な誘惑に負けないようにね。ある方が「心の中の悪魔が・・」と投稿されていました。靱帯損傷で靱帯が再びくっついて直ぐに運動を開始すると、特に激しい運動では再び損傷でしょうね。この激しい運動にも耐える程度に修復したことを確認してからの激しい運動ならよいのですが、普通は仮接続みたいなのから始まりますよね。そう、心の中の悪魔に負けて「完全に回復できた」と思い込んでリハビリをすると・・。この悪魔との対決が辛いのですよ。また、外野の悪魔との対決ね。その点、アメリカなどの方が悪魔に負けないように外野が踏ん張って運動再開や強度アップ等を認めないですよね。大谷もまだ投手の方は再開していないみたいなものですね。稀勢の里は自身と外野の悪魔によって潰されたと思っています。リハビリは見かけの回復ではなく本格的に回復したことを確認しながらおこなう必要があるのですよね。脳卒中で、特に感覚麻痺で手足が動かせたとリハビリをやり過ぎると「筋緊張亢進→痙縮→拘縮」の順に突っ走りますよね。筋緊張程度で抑えるには悪魔に打ち勝つ必要があるのですよ。逆は脳卒中に負けての廃用症候群ね。直ぐに元通りにならないのは非常に辛いことですが、悪魔に負けると回復しなくなりますよね。ある程度より症状の重かった脳卒中経験者の実感です。「悪魔に」の方の中にはボトックス療法にね。何回もボトックスの注射を受けられていますよ。「リハビリでは他の方と比較をするな」が基本だよ。もう少しで火葬場行きだった視床出血者より。

2019年11月25日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No379   「仏に会わば仏を殺し」ということで投稿されておられる方がブログ村脳卒中カテゴリーでおられました。脳卒中リハビリで疑ってみたことがありますか。   昨日の続き、「仏に会わば仏を殺し」というのは信じていること、教えられたこと、等を疑ってよく調べよく考えてより良い境地にというような意味でもだったかな。   10年前のPCにSSDを増設しました。ただ、CPUが2コアというお安いのですから・・。   松茸が採れなくなって高くなったのはプロパンガスを使い出したからとか、少し前のNHKの番組であったそうですね。   「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」ということでの効用に「筋ポンプ作用」があると思うのです。心臓の力だけでは血液循環では力不足になるというのです。   「しらぬが仏」という言葉もありますが、知らないということによる恐怖もありますよね。   「虐待の連鎖」とかについて投稿されていた方がおられました。これ、必ず連鎖するわけではないです。

 11月18日(月)、「仏に会わば仏を殺し」ということで投稿されておられる方がブログ村脳卒中カテゴリーでおられました。適切な解釈されていました。脳卒中リハビリで疑ってみたことがありますか。で、「関節が動かせない」になるとどうなるのかを考えられたことはありますが。「関節を動かす」ときの筋肉の様子を考えられたことはありますか。肘関節を使って腕を曲げるというのは普通は一旦伸ばしてですよね。そのとき、例の力こぶを作る筋肉は伸びて細くなりますよね。筋肉は疑って調べて貰っても収縮はできても自力で伸びないのですよ。伸ばして貰っているわけです。筋緊張亢進や痙縮は収縮した状態ですよね。これで、腕を楽に伸ばせますか。伸ばせたら曲げることができて力仕事ができるのですよ。痙性が高まるとかは収縮状態になっていくということですよね。収縮したまま、次の収縮ができますか。一旦しっかりと弛緩して引き伸ばされると次の収縮ができるのですよ。このような考えてリハビリしていると関節が動かしにくくなるということがないはずですが・・。そこが脳卒中の悲しさで筋肉の収縮状態の解除が楽にできなくなってしまうことがあるのですよ。これを放置して筋トレ等を続けると痙縮のできあがりですよね。筋力がないと関節は動かせないですが、筋肉が力を発揮するには弛緩して引き伸ばされた後であるということですけどね。この「筋肉の弛緩」ということをお忘れの方が目立つ脳卒中後の四肢のリハビリかな。自身の動作をよく観察することでも解ってもらえることと思うのですけどね。
 11月19日(火)、昨日の続き、「仏に会わば仏を殺し」というのは信じていること、教えられたこと、等を疑ってよく調べよく考えてより良い境地にというような意味でもだったかな。名古屋で自身の時に親に包丁を突きつけられたら勉強したからと、息子に突きつけて勉強させていて殺してしまった親がいましたよね。「親の行為」を「よい」ことを無批判で信じていたからですよね。官僚村の掟を無批判で信じて行政をしているように感じたりしていますしね。学校のブラック校則も狭い学校村の意識に沈没してしまってですよね。ブラック企業もね。ところで、ある固定観念に埋没して思考停止すると楽なのですよね。当然、「仏に会わば仏を殺し」なんて考えないのですよね。いつもの仕事を、いつもの経営を漫然としていると楽ですよね。徐々にブラック契約化したコンビニ等かなと思ったりね。そこに「出る杭を打つ」ような意識がある日本ですよね。どうなるのでしょうか。経営者、皆で低賃金で労働者を扱き使い、付加価値の向上にも生産性の向上にも目もくれずじり貧かな。人権無視状態の国ですよね、日本は。これも「思い込み」で「思考停止」のなせる技ですよね。「思考」は疲れるのですよね。ある意味、漫然とリハビリに励んでいる方が楽ですよね。これも同類ね。「観察力」も目的を持って観察して、見つけたことについて思索をする必要がありますよね。筋肉が収縮するための前提とはとかね。痙縮は筋肉が収縮状態なのですよ。だから、さらに収縮なんてできないのにね。とかとか、考えてみましょうね。ナンバ歩きどうなるのでしょうね。
 11月20日(水)、10年前のPCにSSDを増設しました。ただ、CPUが2コアというお安いのですから・・。でも、メモリー増設とSSDからのソフト起動ですと、速いですよね。書き込みもそれなりです・・。その昔、お安いSDメモリーを購入して大きなファイルを書き込んでみたら日が暮れました。やたらと遅かったのでした。で、書き込み速度も考えての購入ね。これで、後5~6年は楽に使えそうです。今、Win7で使っているPCのCPUとソケットが同じなので交換すると、4コアになるのでもっと快適になると思います。10年ほど前のPCでもよみがえるのですね。ところで、このお安いPCにしたのはWin10への無償アップグレードをこれだけしたためです。他にWin8.1が1台、Win10が1台あるのですが、メーカー製となってしまいますので扱いにくいですね。人間の体は各人それぞれの特注ですが、PC同様基本的な作りは同じなのですね。でも、特注ということでトラブルもいろいろありうるのですよね。さらに脳卒中になると各自の脳の損傷具合はまたバラバラですよね。基本的なリハビリというのはありますが、四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」ですかな。この上乗せが難しいと思うのです。PCのパーツ増設もね。よく調べてでないとお金の無駄や、場合によるとPCの破壊もありますからね。人間の方はリハビリの長期化、廃用症候群や痙縮等による回復ができないような状況等等いろいろありますから慎重にね。、
 11月21日(木)、松茸が採れなくなって高くなったのはプロパンガスを使い出したからとか、少し前のNHKの番組であったそうですね。確かに薪や落ち葉の燃料からプロパンガスにですよね。これと松茸の関係は植物遷移との関係ですよね。松は幼木から明るいところでないと育たないのですよね。農家等は里山に入っていって薪や落ち葉を集めて燃料にしていたのでしたよね。この時、松の生育の邪魔になる広葉樹を薪にするために切り倒していたのです。松の幼木に日が当たった訳ね。プロパンになって山行きがなくなって広葉樹が茂ることで松が育たなくなっていったのですよ。ところで、薪等の時代は「自給自足経済」ですが、プロパンガスになると「貨幣経済」に組み込まれることにね。日本の場合は多くの農家で「兼業」という形をとったわけですよ。下請け工場等だったかな。この工場が海外に出て行ったら現金収入がなくなるので出稼ぎ、ついには若者の流出になっていったと思うのです。薪を止めてプロパンガスにすると、特に松を使わなくなってのプロパンガスは茅の腐食を促進かな・・。若者を引き留める産業のあったところはまだ踏ん張っていますが、そうでないところの過疎化が深刻になっていったのですよ。農地拡大を目指した農業者をいじめたりしていた日本ですからね。これで、農業収入が年に50~100万円もあればよいというようなところもあるようですね。里山は放置されたら簡単に復元できるわけでもないし、プロパンガス等の方が楽だしで・・。結構な「風が吹けば桶屋が儲かる」的繋がりが・・。リハビリもこのような連鎖がありますので一面だけを見ておこなわないようにね。「楽な外力による関節可動域確保動作」も人間の作り(例えば、脳や神経の仕組みと働き、筋肉の仕組みや収縮の仕組みとかの連鎖)を考えるとこうなるのですけどね。そうそう、松茸は松の若木にということのようです。
 11月22日(金)、「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」ということでの効用に「筋ポンプ作用」があると思うのです。心臓の力だけでは血液循環では力不足になるというのです。この足らずを補うのが「筋ポンプ作用」とね。特に脹ら脛の筋肉による筋ポンプ作用は第二の心臓ともいわれていますよね。筋肉が弛緩して緩むとそこにある静脈が膨らんで血液が入ってきますよね。静脈には逆流防止弁があるのです。で、次に収縮したら静脈が細くなって血液が心臓の方に送り出されるという仕組みです。上肢もね。筋緊張状態や痙縮では弛緩できないか弛緩できても・・。で、静脈が膨らまないから血液がそう入り込まないのかな。筋収縮があっても押し出す血液量は少ないですよね。で、血液循環が悪くなるのですよ。体幹部で暖められた血液が末梢部に送り届けられなくなるので手足が冷えてくることにね。また、日中、体を起こしていると体液が下半身に、で、場合によるとむくみもね。この時、上半身、特に脳は水不足?かな。で、抗利尿(尿を減らす)ホルモン分泌ですよね。夜、寝ると脳にも下半身の体液が巡って、水分が豊富にね。脳は抗利尿ホルモンの分泌停止ね。で、夜間頻尿かな。脹ら脛の筋ポンプ作用があれば起こらない頻尿かな。とかですので、筋肉が柔軟というのは重要なのですよ。弛緩ができてですから、関節の可動も楽に行えるはずだしね。そうすると、「動きのコツ」が掴めたら「健常者風歩行」も「ナンバ歩き」もできるようになると思うのですが・・。健常者風歩行のコツをつかむのにPTのセラピストさんの指導が役に立ちました。昨日の件ですが、松茸の採取量の減少で高くなっていったのですよ。で、松茸泥棒も出現するようにね。米中の貿易でアメリカの赤字が減少すると中国人のドルからの元買いが減少することになるから、元安になって当たり前と考えています。トランプさん、何考えているのかな。
 11月23日(土)、「しらぬが仏」という言葉もありますが、知らないということによる恐怖もありますよね。「知らない」ということで大胆な行動ができたりですよね、仏の方はと思うのです。脳卒中リハビリで筋トレみたいなのに一途に打ち込むというのはね。ある方がリハビリ病院退院後初期のリハビリで怖いのがあったと投稿されていました。これは「知らないことによる恐怖」だったとね。セラピストさんが適切に説明されて克服されたというのね。大卒でも領域は専門分野が違えば・・の世界ですね。ですから、どうして、上肢が下肢に比べて回復が遅いかもね。上肢は下肢に比べて感覚神経も運動神経もやたらと多いのですよ。感覚の多さが筋緊張亢進や痙縮等になりやすさの目安かな。手続き記憶が緊張を下げる可能性のある記憶ですよね。関節動作時に手続きとしてタイミングよく弛緩させる筋肉を覚えているわけですからね。筋収縮や弛緩と脳との関係なんて重要ですよね。「力を抜いて」の意味ですよね。また、「火事場の馬鹿力」と普通の「最大筋力」の関係とかもね。神経筋接合部での神経終末と筋繊維の受容体の関係とかね。これ、ボトックスでも重要なことですが。
 11月24日(日)、「虐待の連鎖」とかについて投稿されていた方がおられました。これ、必ず連鎖するわけではないです。アル中の連鎖として「アダルトチルドレン」という言葉ができたというのですね。「アル中の親に育てられた子供」という意味だそうです。が、必ずアル中になるというのではないのです。ただ、親がアル中でない場合に比べてアル中になる頻度が高いという意味でした。でないと、世界中、アル中と虐待親のみになっていくことにかな。親がアル中でもアル中にならない方もいるし、アル中でないのにアル中になる人もね。虐待も同じなのですが、子育ての見本は自身の親という場合が多いということですよ。ただ、今のブラック企業が繁栄している世の中では今後も虐待親予備軍が量産されそうです。子育て期に精神的安定が親に必要なのですが、そこに「ゼニゼニ」と金の亡者に扱き使われると・・。まだ、非常に怪しいのが「教育熱心」ね。これ、親の自己満足のためというのが結構いるのですよ。ブラック校則も親からの要望下請けと苦情防止と自己満足かな。ですから、学習の基本から逸脱した教育が幼少期からおこなわれているのですよ。そこに内申書重視ね。単に他者との比較のみですよ。子供の人権なんて、というか、日本に人権なんてあったのかな。


2019年11月18日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No378   「させてよい動作とさせない方がよい動作」の区別。   トレッドミルでの歩行が緊張度を上げやすい理由。横断歩道で歩きにくくなるというのを大分前に投稿で読んだことがあるのですが・・。   ブログ村脳卒中カテゴリーに登録した理由。このブログは登録していなくても結構ページビューがあったと思っています。   感覚麻痺主体の脳卒中は割と早く手足を動かせ始めますが・・。これは脳が回復したのではなく、残存部位への抑制が解除されただけですよ。本来の脳の回復では全くないのですよ。   ある方が「特別に施設に行ってのリハビリ」がリハビリだけではないと投稿されていました。そうですよね。リハビリは日常至る所でできますよね。   筋収縮の制御について。収縮ですが、大脳運動中枢で収縮命令が出されるわけですよね。   赤ちゃんの動きを見ていると、3ヶ月弱ね、足指が凄いクロートウみたいに曲げられているときがあるのです。手は握っていますよね。

 11月11日(月)、「させてよい動作とさせない方がよい動作」の区別。「分別」と「分別」、前者は「ふんべつ」としてから変換ね。後者は「ぶんべつ」からね。「濁点」のあるなしだけですね。意味が異なりますよね。ところで、リハビリでは同じような動作をしても人それぞれで効果が異なることがありますよね。ただ、脳卒中感覚麻痺では最低限「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」というのが必要なようですが・・。これだけですと、脳の回復には不十分かもね。それで、セラピストさんが患者に応じて治療計画を考えるわけですよね。制度上、頼りない医師の許可が病院では必要というか、訪問リハビリでもね。医師はよく最悪の場合をいう(責任逃れを含む)のでカリカリする人が出てきますよね。奈落に落ちる人もね。で、リハビリは体の修復に応じてというのを忘れて、奮闘する方が結構いるようです。適度より少し無茶しただけの場合もあるかと思いますが、痙縮等にね。回復は遅れてしまいますよね。これ、関節が動かせなるからですよ。で、リハビリをしないと廃用症候群、で、どの位がよいのかというと脳卒中感覚麻痺では「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状況を維持できる範囲の上乗せリハビリですよね。だから、お隣さんがしているから・・ではよくないのですよ。セラピストさんに関節と筋肉の状態を確認して貰いながらですよ。結構、範囲は廃用症候群と痙縮では広いかもしれないですが、ちょっとした一踏ん張りが痙縮への転落だったかもね。しっかりリハビリをされている場合はこの注意かな。少ない方は廃用症候群へ転落しないようにね。
 11月12日(火)、トレッドミルでの歩行が緊張度を上げやすい理由。横断歩道で歩きにくくなるというのを大分前に投稿で読んだことがあるのですが・・。信号が青の間に向こう岸までたどり着く必要性ね。で、意識しすぎて緊張度が上がって、弛緩させるべきタイミングに弛緩させることができなくなってで関節が動かせなくなってだと思いますが・・。緊張度が上がると筋肉を弛緩させることができないというのは今でも経験していますよ。なので、できるだけ緊張しないようにね。先日も目薬を持っていて、不意な緊張で力が入りすぎて吹っ飛ばしましたよ。筋力コントロールが全くできなくなったわけです。ロボットリハビリではロボットがアシストしてくれるということが凄く緊張を低下させていると考えられるのですよ。ロボットで順調だったからとトレッドミル(止まることができない)にすると一気に緊張度が高まって膝関節が動かせなってしまうのではとね。それは視床出血で感覚が回復していないからですよ。感覚も運動神経も共に正常な人の真似をしようとしたからだと思うのです。それを許可する医師も医師ですね。関節の動きを手続き記憶で脳にたたき込んでから、健常者風でもナンバ歩きでも練習されたらと思うのですけどね。関節を動かすにはその瞬間に弛緩しなければならい筋肉があるのですよ。緊張というのは筋収縮の方ですよ。弛緩ではないことを肝に銘じましょうね。
 11月13日(水)、ブログ村脳卒中カテゴリーに登録した理由。このブログは登録していなくても結構ページビューがあったと思っています。どのように訪れたかのログをみるとブログ村も結構あるのですが、これより他の理由の方が多いです。で、同病者がどのようにリハビリをしているのかとも知りたかったのと私のリハビリについての考え方(すみませんね、価値観つぶしで)を読んで貰いたいとね。評判が悪いのは承知しています。私ぐらいですね、「関節可動域確保が重要」だと叫き散らしているのはね。で、ある程度上位にはいたいとね。「脳の回復があって後に回復するのだ」というのもね。実際、脳に損傷ができた結果の後遺症でしょ。この損傷が修復されたら治りますよ。隠れ梗塞や微小な障害で現実に治っているでしょ。広範囲になるほど回復に時間が必要なのですよ。この時間稼ぎがリハビリですよ。発症直後の四肢の状態を維持できたらよいのですが、脊髄反射や廃用症候群などいろいろあるので適切適度なリハビリが必要とね。筋肉の緊張度を上げないことですよ。この重要性を理解してほしいとね。ボトックスは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまって、興奮を解除できないからするのですよ。ただ、細胞体の興奮を解除していないので薬効が切れると再注射ね。その分、回復が遅れるのですよ。このようなことを理解してほしいとね。楽に動かせる関節があれば、健常者風でもナンバ歩きでもできますよね。上肢も脳の回復に応じて動作できるようにね。楽に動かせる関節があってですよ。楽に動かせる関節があって、実用的な筋力が発揮できますよ。価値観をぶちこわしていきますよ。生物学的根拠を添えて、私のリハビリについて反論してね。医学的、生物学根拠必須ね。
 11月14日(木)、感覚麻痺主体の脳卒中は割と早く手足を動かせ始めますが・・。これは脳が回復したのではなく、残存部位への抑制が解除されただけですよ。本来の脳の回復では全くないのですよ。これは私の実感でもあります。運動神経系に問題がなければですが。運動神経系がダメージを受けた場合はどうなるのでしょうね。脳半球の働きの一部は右半球でしたら右半身にもということです。感覚神経系が無傷でしたら何とかなるかもね。ところが、動作には絶対感覚情報が必要なのですよ。だから、感覚麻痺での動作不全が問題になるのですよね。で、痙縮等になっていく仕組みは健常者が筋緊張で手や足が動かしにくくなるとの同類の仕組みかな。ただ、健常者は感覚神経系抑制ニューロンが感覚情報で活性化できるので痙縮にならないだけですよ。運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進状態を解除できないのが感覚麻痺ですよ。感覚麻痺での回復とは動かせて当たり前で痙縮とかにならないように感覚神経系抑制ニューロンが感覚情報で活性化できるようになることですよ。脳卒中は脳のみにダメージがあるのですよ。だから、脳での回復があっての回復ですよ。「動かせる」は回復の入り口にしかならないのですよ。脳卒中であるということを忘れないようにね。ダメージがあるのは脳だけですが、不適切リハビリで四肢にも問題を広げないようにしましょうね。
 11月15日(金)、ある方が「特別に施設に行ってのリハビリ」がリハビリだけではないと投稿されていました。そうですよね。リハビリは日常至る所でできますよね。ところで、問題点ですが、「リハビリのしすぎ」ということが起こりうるのですよね。リハビリの質と量に問題が起こりやすいのも注意しましょうね。健常者の筋トレとは違うのですよ。「自主リハビリ」というのは重要ですが、必ずセラピストさんに状況確認をしてもらいましょうね。医師ではないですよ。筋緊張亢進を回復と間違われている投稿を幾度か過去に読んだことがあるのですよ。私でもよく「緊張していますよ。緊張をぬけたら抜いて」みたいなことをいわれますよ。結構、ストレッチが有効かもね。これ、目的の筋肉を引き伸ばす動作ですよね。これを楽におこなえるようにということです。これができるというのは関係する関節を楽に動かせるということですよね。それを訪問リハビリ時にしてもらっています。一人ではできない動作も結構ありますね。訪問リハビリ時にまずは「できるだけ全身の筋肉のマッサージとストレッチ」ですよ。これが楽にできるというのがあれば、自主リハビリがそう道から外れていないということかな。リハビリで「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできる」ようにですね。
 11月16日(土)、筋収縮の制御について。収縮ですが、大脳運動中枢で収縮命令が出されるわけですよね。これは、運動神経系興奮ニューロンの興奮ということで神経筋接合部でアセチルコリンが放出されて筋収縮がおこなわれます。この興奮は持続性があるのですよ。自然に解除される場合もあるかと考えられますが・・。ただ、長時間必要のようです。実用上は運動神経系抑制ニューロンを活性化して抑制性神経伝達物質を放出させて運動神経系興奮ニューロンの興奮を鎮めるのですよ。この抑制ニューロンが働きがなくなる病気に「破傷風」というのがあります。重症になっていくにつれて「屈曲腕」や「棒足」等脳卒中後の不適切リハビリとかでみられる屈曲腕や棒足とよく似ているのですけどね。運動神経系興奮ニューロンの興奮を破傷風菌毒素で解除できなくなったためですよ。この毒素は運動神経系抑制ニューロンにダメージを与えて働かないようにしているのです。ということで、脳卒中感覚麻痺ではこの抑制ニューロンが働いていないと考えられるのですよ。興奮ニューロンの興奮解除には抑制ニューロンの放出する抑制性神経伝達物質が必要なのですよ。ボトックスは興奮状態の興奮ニューロンの神経終末のみに入り込んで興奮製伝達物質のアセチルコリンの放出を妨害することで筋収縮を押させているだけで興奮ニューロンの興奮を抑えているのではないのです。だから、薬効が切れると再注射ですよね。正常な場合は感覚情報でタイミングよく抑制ニューロンが活性化して興奮ニューロンの興奮を解除しているのですよ。抑制ニューロンが働くのには感覚情報が必須ですよ。生半可な感覚の回復はまだまだ役立たずですね。
 11月17日(日)、赤ちゃんの動きを見ていると、3ヶ月弱ね、足指が凄いクロートウみたいに曲げられているときがあるのです。手は握っていますよね。足と腕はバタバタですね。屈曲腕とか棒足にはなっていないですね。指に関しては屈筋の方が強力なのでしょうね。力を入れたり抜いたりしながら動作練習をして健常者風に近づいていくのですけどね。普通の乳児は運動神経系も感覚神経系も普通に正常ですよね。グッと握っても屈筋を緩めることができるのですよね。そう、運動神経系抑制ニューロンを活性化することができてですよね。みていると、ともかく、関節可動域全体にわたるように動かしてね。で、脳が学習していくのですよね。我々はこの学習済みの脳細胞を脳卒中で失ったわけですよね。ということはこの成長期でも数ヶ月から数年掛けて学習したようですから、高齢期では数年から数十年必要かもね。どのような筋肉動作でも「学数周」というのが必要のようですよ。これが済むまでは緊張度に低い動作ができないのですよね。高緊張は緊張亢進→痙縮→拘縮と進みやすいですよね。成長期と違って我々は低下した再生力を使いながら、動作学習のやり直しているのですよ。特に感覚麻痺では痙縮になりやすいので無理しないようにね。患者知らずの医師に欺されないようにね。患者を熟知されている医師もおられるようですが。感覚麻痺でのCI療法は無知の方だと思っている私です。

2019年11月11日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No377   関節と筋肉等の作りは内骨格の生物が誕生以来の歴史がある。これを基に人類は700万年かけて今の関節動作の仕組みを作り上げてきたのです。   上肢のリハビリでの最優先事項は何でしたか。   お古いPCのメモリーを増設しました。2ギガに8ギガを増設して10ギガにです。   お古いPCではないですが、人間も長年生きていると体の各所に問題が総じてきますよね。   「はやる気持ちを」とブログ村脳卒中カテゴリーで投稿されておられる方がいました。失敗談としての投稿のように読ませて貰いました。   「障害の受容」をされていますか。これ、「諦め」ではないですよ。   「自己解剖」。これ、司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』で最終回の題でした。非常に自己解剖を怖がる日本人という感じでお話しされていました。

 11月4日(月)、関節と筋肉等の作りは内骨格の生物が誕生以来の歴史がある。これを基に人類は700万年かけて今の関節動作の仕組みを作り上げてきたのです。ですから、俗にいう「健常者風」が一番楽になるようなっているのですよ。関節を痛めるとかは健常者風の活用から外れた使い方の場合の方が多いですよね。ということで、「楽な外力による関節可動域確保動作」も健常者風の可動域確保が目的ですよね。健常者が関節を痛める場合に無理な外力の不意打ちもありますよね。捻挫とかね。ところで、この700万年の蓄積も脳卒中で吹っ飛んでしまったのですよ。脳は発達途上ではこの700万年に引きずられていたり、「親の背中」での真似であったりですよね。この蓄積を脳卒中で失ってしまうのですよ。だから、慎重に健常者風の回復を目指すことになるのがリハビリですよね。ただね、脳卒中等での障害で回復を諦めたり、「後回しでよい」とかのよくない考えですと、「廃用症候群」ははせ参じてきますので、脳卒中発症直後から適切適度なリハビリを継続しておこなう必要があるのですよ。必ず「適切適度」ですよ。質と量を間違うと回復するはずが回復しなくなることになるのです。でも、結構、融通が利くようにも感じている私です。ですから、しゃかりきなってリハビリなんてするものではないし、少なすぎも駄目ですよ。四肢では筋緊張亢進にならないようにと関節が楽に動かせるようにを心がけましょうね。
 11月5日(火)、上肢のリハビリでの最優先事項は何でしたか。私は「関節可動域確保動作ができ続ける」で、筋肉を固めない、関節を錆び付かせない、腱を固めないでした。今もね。次にしていたのが「外力による指伸ばし、外力による腕伸ばし」ですよ。今もね。下肢が外力で曲げるというのとは対照的にね。腕は曲げるときに筋力を発揮します。曲げる前に「伸ばす」ということをしておく必要があるのでね。物を掴むときには手を広げる必要があるでしょ。手を広げることができるから、握力計が握れたわけですよ。で、測定可能にね。外力で癖をつけると、そのうちに自力でもできるようになりましたが。未だにしつこく「外力による腕伸ばし、指伸ばし」ね。生活動作のリハビリは高緊張になるので適当にね。で、年月を掛けることで徐々にですよ。まだ、食事時に食器なんて持たせないです。こんなのしたら、「全廃直行」かもね。私がCI療法にケチをつける理由ね。自身のリハビリでというか、麻痺腕での生活動作が非常に高緊張になってしまうというのが実感できているからです。高緊張を続けたら痙縮ですよね。また、ジャムの最初の蓋開けみたいな短時間の力任せの方が以外と緊張度が低いですが・・。続けていたらどうなるのでしょうね。脳卒中は脳での修復があってということですから、上肢については「使えたら・・」で復習はそうしなかったですし、毎日、短時間のみね。その点、歩く方は許可が出てから割と短期間で1日10000歩以上になりました。下肢は上肢に比べて緊張度が圧倒的に低く感じています。この下肢で「膝曲げ」ができないほどのリハビリをされたというのは凄いですね。足首が動かせないというのもね。トレッドミルは高緊張になりやすいと考えられます。理由は普通の歩行みたいに止まることができないからです。横断歩道で緊張度が高まるのとよく似た理由かもね。
 11月6日(水)、お古いPCのメモリーを増設しました。2ギガに8ギガを増設して10ギガにです。ところで、今時にDDR3ですね、マイナーです。起動時等は読み出しとかで古いHDDだし、CPUのコアは2つですからとろいですが・・。それなりに高速化ができたようです。これで、e-taxをしてみようとね。ところで、このPC、今年の八月に電源の調子が悪くなって電源を購入するも10月上旬まで配線ミスで使えなかった。ネットで確認して起動できるようにしたのです。で、ふと、パワーアップにはメモリー増設と考えて、ネットでマザボ(2009年出荷)のマニュアルを見つけてダウンロードしました。で、確認の上、中古をネットショップでね。で、取り付けて、メモリーチェック中に「ESC」キーを押したら、電源が落ちました。で、放置とネット検索で「完全放電」をしたら、起動しました。一時期、新たに組み立てようかなと思っていたのでしたが、活用しますよ。アプリの起動は速くなっていました。HDDにスワップファイル等を作るときに書き込みで遅くなるのですよ。これがメモリーに置き換わったということかな。息子に「メーカー製PCは蓋を開けると保証が・・」といわれましたが、私のPC感覚は自作組み立てなので初期保証のみで十分、後は何とかしようということね。ドスパラが「納得修理」だったかな、見積もりでキャンセルしても無料というのをしていたですよね。過去形ね。私としては「ドスパラに送るのが面倒」なのです。自分でごそごそしている方が面白いですね。「トラブルと楽しいPCライフ」なんていったりしてね。でも、諦めるときは諦めますよ。関節が動かないのに動かせるようにリハビリをせずに「健常者風は・・」なんてみたいな悪あがきはしないですよ。脳卒中四肢のリハビリは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というのが基礎ですよ。これができていると脳の回復に応じて動作ができるようにね。脳の回復に応じてだよ。
 11月7日(木)、お古いPCではないですが、人間も長年生きていると体の各所に問題が総じてきますよね。ただ、各人それぞれで遺伝子の延長保証が長期にわたる人や初期不良に見舞われる人とかいろいろね。トラブルの一つが脳卒中なのですね。ところで、PCで電源を交換すると復活させましたが、故障は電源だけということね。また、CPUは滅多にダウンしないですが、CPUがという場合もあるわけですね。この場合はCPU交換で復活ですよね。これ、パワーアップとして目論んでいます。脳卒中はこのCPUにのみ問題が生じたわけですよね。といいますが、視床出血は外部等からの情報入力部に問題がね。この部位を交換できたら、即復活ですが、人間では交換ができないのです。脳の可塑性による回復が起こって完了する必要があるのですよ。そのときまで、他の部位を適切適度に使いながら維持しておく必要がです。四肢では「関節が楽に動かせる」という状態を維持しておく必要があるのですよ。PCではマザボ交換とかできますが、人間では無理です。ですから、我慢に我慢を重ねて、脳の回復を適切適度なリハビリをおこないながら待つ必要があるのですよ。ただ、隠れ梗塞みたいに損傷部位が小さいとかですと回復が案外早いかもね。数年で完全回復みたいなのを考えるなんて無謀な症状の方も結構いますよね。各人それぞれなのですが、四肢のリハビリでは「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持しておく必要があるのですよ。その上での上乗せリハビリ程度かな。新品と思わないようにね、中古レベルの体ですよね。
 11月8日(金)、「はやる気持ちを」とブログ村脳卒中カテゴリーで投稿されておられる方がいました。失敗談としての投稿のように読ませて貰いました。「はやく回復したい」ですよね。私も早く回復したいですが、脳の回復があっての回復だと発症時から思っていました。この方は筋トレ等をすると早くなると思われていたという感じの投稿内容と感じています。焦ると根本が見えなくなることがあるのですよね。医師等に隠れてされていて見つかって・・とね。私もリハビリ病院入院中に「隠れリハビリ」をされている方がいるみたいに感じていましたが・・。回復順序があるのですよ。これを無視すると脳卒中感覚麻痺の四肢では痙縮や尖足等になってしまって、後々困ることになるのですよね。CI療法が「はやる」方のリハビリと感じています。尖足で内反ですよ。棒足でぶん回しですよね。両方セットになると・・。上肢での強度の痙縮は「上肢全廃」に直行かな。リハビリをしない廃用症候群とリハビリのしすぎのどちらかですが、「はやる」はしすぎ、この方のは以前の投稿では上肢は「後回し」とされていました。この方は今の状況についてのリハビリ上での問題点を投稿されています。このような投稿は滅多にないです。ひょっとしたら、この方だけかもね。視野が狭いのでこのようなことに関心が出てくるのですよ。ナンバ歩きの方は「セラピストが・・」はよく投稿されたいますけどね。せめてリハビリ病院退院時より悪化させるのだけは防ぎたいですね。
 11月9日(土)、「障害の受容」をされていますか。これ、「諦め」ではないですよ。諦めると廃用症候群直行ですよね。だから、諦めてはいけないのです。現状を正しく理解しより良く回復するために必要なのですよ。PT等セラピストさんが症状に応じて適切なリハビリをしてくれますよね。だがら、「信頼しています」という投稿をブログ村脳卒中カテゴリーで見つけましたよ。「目の前の療法士さんを信じる」という題の投稿だったかな。これも「障害の受容」ができてきているから思えることかな。私の経験でもリハビリでは医師の方が頼りないですよ。脳神経外科は専門外ですよね。特に急性期病院ではね。リハビリ病院でも怪しいですね。中には熱心で信頼できる方もおられるようですが、私はお目にかかれていないです。このブログを書かれた方によると担当療法士さんがわかりやすく説明されてくれているそうです。私の方は「楽しいリハビリ」で楽して回復したかったですね。で、教えに逆らわず、PTでは「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」をしまくっていました。主に膝下を前後にコチョコチョで膝を少し上下して踵着地に足が前から後ろに行くときや足抜きの時、あげるとかね。これらで足首関節の動きも膝関節も股関節までもがよく動かせるようになっていったようです。説明はそうして貰わなかったですが、楽に回復する方法はセラピストさんからでした。「指を伸ばせたら掴めるよ」といわれてからですよ、病室で「指伸ばし」と「腕伸ばし」を始めたのは。それも「他動」ですよ。車椅子とこの上肢伸ばしが今の私の回復の基礎となったと感じています。
 11月10日(日)、「自己解剖」。これ、司馬遼太郎氏の『雑談 「昭和」への道』で最終回の題でした。非常に自己解剖を怖がる日本人という感じでお話しされていました。第二次世界大戦終了後、アメリカは外部団体に「戦史」(戦いの記録)を資料を全て渡して(これ、ちと疑問)というのだとね。日本は防衛庁だったとね。日露戦争の戦史は当時の大佐に編集させたというのですが、その後、青島に飛ばされていたとね。できるだけ正しくということをしたためかな。特に政府組織がよろしくないですね。学校組織も警察も検察も地方自治体もと限りがないですね。企業も個人もね。それぞれ「よいこと」をよくいっているのですが、していることは・・。ですから、割り引いて勘ぐって読み取りましょうね。で、私はどうなのでしょうね。退職後・・と思っていたのが視床出血で片麻痺になってしまって、俄然、目標ができました。80歳代でアップルにアプリ制作で表彰されたからは「常に新しいことに取り組む」だったかな。私はこのブログの投稿にあるような考えでどこまで復活できるかということね。過去の生活等の自己評価(公表はしていないです。するつもりはないです。)等を踏まえてのリハビリの考え方と実践ですよ。そして、いろいろ考えてもしてはいけないこと(例えば、関節を動かしにくくすること等)を多くの方に判って貰いたいということね。そのためには「上から目線」は避けたいですね。他の方の本からの引用でも「上から目線」の臭いがプンプンするのですけどね。絶対事故は起こさないとかもね。こんなの確率は減少させれてもゼロにはできないはずですのにね。

2019年11月4日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No376   感覚麻痺で関節が動かしやすくても動作ができない理由。関節が動かない場合は動作は無理だよね。   手段の目的化。   手段の目的化になりやすいのは、リハビリでは停滞期だらけということもあるかもね。   「他人を攻撃しやすい人」というのは人格形成で問題があったのかな。斉藤学氏の著作を読んで読み取ったことです。   筋力を発揮するための前提。はっきりといって「収縮前に弛緩して引き伸ばされていること」ですよ。   普通の健常者は歩行時に股関節、膝関節、足首関節等を適切に動かしていますよね。これらの関節を動かさないで歩行されておられる方を普通「健常者」とはいわないですよね。   手や足等で関節の動かせない動作ってどのようなのがあるのかな。健常者風の動作と異なる動作をしようとしたときに関節がその範囲まで動かせるのかとお考えになられたことがありますか。   手や足等で関節の動かせない動作ってどのようなのがあるのかな。

 10月28日(月)、感覚麻痺で関節が動かしやすくても動作ができない理由。関節が動かない場合は動作は無理だよね。たとえば、健常者風歩行もナンバ歩きもね。動作は運動神経だけでしているのではないのですよ。感覚情報で「どの筋肉を収縮させているのか」を確認している脳です。感覚情報でこの時に筋肉がどのくらいの力を出している」のかを確認している脳です。ついでに「筋肉がどの程度伸びている」のかもね。そして、弛緩するときにちゃんと弛緩しているのかも感覚情報で確認しているのですよ。感覚麻痺ではさらに皮膚感覚も麻痺しているわけですから、外部への力の掛け具合等も判らないわけですよね。健常者が目隠しされて走らされているような状況と脳にとっては同じではないのかということです。健常者はその状況が終わると筋肉の緊張は徐々に解除されますが、感覚麻痺での筋緊張は健常者みたいには解除されないのですよ。感覚が正しく働いていると運動神経系抑制ニューロンを活性化して運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除しますが、感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンを活性化できないのですよ。力の掛け具合や筋肉の伸び具合を脳が検知できないで緊張度は高まり、緊張を解除できないということの繰り返しで筋緊張亢進、痙縮へと生きやすくなると考えられるのですが。さらに視床出血では大脳の運動中枢と小脳を視床がつなげているのですよ。出血でこの連携が途切れることになりますよね。この連携で動作の滑らかさが出てくるのですよ。ということで、出血の結果、さらにぎこちなくなってしまうことにね。実際の生活動作はこの連携は必須ですよ。お忘れにならないようにね。
 10月29日(火)、手段の目的化。先日、ブログ村である方が次のように投稿されていました。『私のケアマネさんは 「リハビリのために生きるのって違うでしょ。人生を楽しむためのリハビリにしてください。」と、私が楽しいことに挑戦することを応援してくださってます。』とね。このケアマネさんは「リハビリは手段」として人生を楽しむための手段と考えられているわけですね。ところで、ブログ村脳卒中カテゴリーで「リハビリが目的」にされているのではというような投稿に時々お目に掛かることがあるのです。歩行リハビリですと、毎日どのくらいでよいのかな。私の歩数は運動量確保の為になってしまっていて、リハビリ的に考えるのは朝のわんことの散歩のぐらいまでです。疲れ等がない時ね。ただ、歩けるというのは外出先の拡大に繋がりますよね。「ランチとケーキセットのリハビリ」にも一人で出かけています。リハビリと考えるのは関節可動域とその楽さ程度です。あとは、生活を楽しむためにより動かせる方がよいですよね。この程度なので筋緊張亢進なんてにしたら、「リハビリをすることが目的」というようになってしまうのではとね。で、筋緊張亢進から痙縮にでもなってしまうというは本末転倒ですよね。歩行では膝関節の可動が大切ですよね。それが緊張で動かせないようなリハビリをリハビリ病院で起こしてしまうというのはどういうことかな。病院変えたら。脳卒中四肢のリハビリでは関節が楽に動かせるようにしていると、いろいろできることが徐々に増えてきますよね。「徐々に」で、それも「今頃になって漸く」なんてのがふつうでは。でも、できないよりできるようになる方が人生は楽しいですよね。リハビリ病院では入院当初から「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」をしていましたよ。退院まで毎日ね。これで、一人で移動できるようにね。介助されるより楽で楽しかったです。これで、足の関節がよく動かせるようになったようで、割と早期に「健常者風歩行のリハビリ」ね。で、格好良く歩けるようにね。ぶん回しとかはしたくないと思っていましたしね。人生バラ色に近づけたリハビリでした。初期症状は視床出血で意識不明にもなり、左半身完全麻痺にもなって救急病院(包括医療費で早く退院等させる方が儲けがいい)で34日の入院期間でした。リハビリ病院は出来高だったようです。ある程度まで長い方が儲けられるね。でもね、今は「私のリハビリに対する方針でどこまで回復できるか」というのも目的の一つになっています。
 10月30日(水)、手段の目的化になりやすいのは、リハビリでは停滞期だらけということもあるかもね。初期の6ヶ月ぐらいを過ぎると脳の回復による改善があるまで動き等の改善が止まったように感じますよね。脳は脳卒中の衝撃で働きを抑えていたと思うのです。この押さえが徐々に消えていっての改善ね。脳の生き残りの部位による代償的な働きも含めてね。でも、本格的回復ではないので「動かせるだけ」みたいなのですが・・。これを健常側で補佐する形で「歩く」とかがいくらかできたりね。健常者風も健常側での感覚とかも総動員でできるようになるのですけどね。だから、走ることはできないですよ。麻痺側の感覚とかが回復してこないことにはね。で、これが何年必要なのかな。廃用症候群的になっていないのでしたら、脳の回復待ちなのですよね。脳の回復には刺激が必要ですが、リハビリをしすぎると・・。筋緊張亢進や痙縮等で動きが悪くなると、「リハビリ不足」とか思い込んで悪化していっているのに・・。もう、「リハビリをするのが目的」と化してしまっていると思うのですけどね。リハビリは脳を含めた体の状態をよく考えて、将来、より回復するための基礎をしているのですよ。「現状維持」でもその現状がよい状態であれば、その状態を維持する程度でよいと考えています。四肢では「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」というのも脳の状況によっては非常に良好な状態と思うのですけどね。脳卒中は脳に損傷ができる病気です。ですから、脳の回復なくして回復しないのです。脳の可塑性は凄いですが、進化の頂点の人間では非常に時間が掛かると覚悟しましょうね。焦りなさんなね。
 10月31日(木)、「他人を攻撃しやすい人」というのは人格形成で問題があったのかな。斉藤学氏の著作を読んで読み取ったことです。形成時に全く問題のなかった人っていないと思うのです。多かれ少なかれですよね。少なめの場合に自己規制ができるようになると思うのですが。多い場合は人格維持に多大な苦労が生じることにね。そして、相対に優位に立つことで維持しようとすることになる場合が多いみたいです。「平気で他人を傷つける人」という本を読んだときに「生育期に平気で傷つけられた人(親などに)」だったと感じたのでした。これで、仕事にでも不調があると・・かな。「視野が狭いのは・・」とかですよね。使わせていただいています。「視野が狭い」をね。視野が狭いので何時までもね。高学歴になると、攻撃ではなく自慢でも高学歴をつかったりね。だれかにイチャモンをつけるときには教養のばらまきかな。ご自分の思い通りにならないと怒りを伴った攻撃とかね。私は「急がば回れ」でリハビリをしてきて今の現状なので、他の方のリハビリはどうでもよいのですが、今後、脳卒中になられた方が同じような間違いにはまってしまわれないようにということにこのブログの要旨が何時の頃からか変わってきました。ただ、問題は「障害年金」です。これ、回復がよろしくない方が確実なのですよね。私みたいに回復するとね。私は今は普通の公的年金です。回復のしすぎでね。脳卒中四肢のリハビリで絶対必要な基礎が「関節可動域確保とその関節が楽に動かせる」ですよね。これだけです。後は脳が回復してくるまで待つほかないのにね。歩行では健常者風もナンバ歩きも関節が適切に動かせるかだけですよね。早くナンバ歩きでの報告の投稿を読んでみたいと思っているのですが・・。関節可動についての投稿だけで嫌われているみたいですが、四肢は関節が動かせるときにのみ活用できるのですけどね。
 11月1日(金)、筋力を発揮するための前提。はっきりといって「収縮前に弛緩して引き伸ばされていること」ですよ。で、次に筋収縮ができて、この時の収縮力が筋力といわれるのです。では、どのように引き伸ばされるかというと「外力」です。「弛緩」は運動神経系興奮ニューロンの興奮がなくなったらね。関節で対になっていたりする他の筋肉に引き伸ばされるのですよ。筋肉の収縮性タンパク質の仕組みや組み合わせによる構造から考えると自力では伸びないです。引き伸ばされるだけです。ですから、運動神経系興奮ニューロンが興奮していない状態が必要なのですよ。ところが興奮ニューロンは興奮状態のままになりやすいのですね。この興奮を解除するのには運動神経系抑制ニューロンを活性化する必要があるのですが、感覚麻痺で活性化できないのです。ということで、興奮ニューロンを興奮亢進状態にしないようにリハビリをする必要があるのですよ。この興奮ニューロンの興奮対策がボトックスなのですよ。ただ、これは興奮ニューロンの興奮状態はそのままで筋繊維への伝達を阻害しているだけです。ですから、薬効が切れる度に注射なのですよ。ですから、筋肉は弛緩して引き伸ばされるということが次の収縮に必要なのですよ。この時、関節が軽く動かすことができるということが必要です。関節が錆び付くと動かないよね。対になっている筋肉同士の場合はタイミングよく弛緩と収縮を交互におこなう必要があるのですよ。「弛緩して引き伸ばされてのちに筋力発揮の収縮ができる」です。健常者はこれを無意識的にしているのですよ。さらに「徐々に弛緩させる」という高等技もね。だから、健常者のようになのですよ。
 11月2日(土)、普通の健常者は歩行時に股関節、膝関節、足首関節等を適切に動かしていますよね。これらの関節を動かさないで歩行されておられる方を普通「健常者」とはいわないですよね。ところで、これらの関節を動かさないで歩けますか。ナンバ歩きもできないはずですよ。「健常者はあのように関節を動かして、何とか歩けていますよ。関節を動かして歩いてみましょう」ということですよ。このためには下肢の関節を楽に動かせるようにリハビリしておく方がよいと思うのですけどね。例えば、膝関節が伸びきり状態ですと、棒足ぶん回しですよね。そこに股関節の動きにも問題があると上半身もぶん回しみたいにかな。足首関節が動かせない尖足(下垂足は足首関節は楽に動かせます)では着地に非常に苦労していますよね。これらの関節は健常者では動かせるのですよ。だから、健常者のように関節を動かしましょうということですが、その前提として筋緊張亢進状態や痙縮や関節が錆び付いているなどになっていないということが必要ですよね。リハビリ当初から心がけて取り組んでいないと関節は割と簡単に動かしにくくなりますよね。動かしにくくなってきてもかまわず無理に歩行リハビリとかしていると・・。そう、歩けなくなっていくということや棒足ぶん回し等癖のある歩き方に定着してしまうのではとね。ですから、健常のナンバ歩きでの階段上り等の歩き方を参考にされてリハビリされたらとね。あの動画、どう見ても下肢は普通の健常者風にしか見えなかった私です。関節が動かせてのナンバ歩きや健常者風ですよね。健常者並みに関節を楽に動かせるように頑張りましょうね。健常者風歩行は人類誕生以来700万年以上掛けてできあがってきた歩き方ですよ。人間の体の仕組みと動作の関係とかの「お勉強」をされることを希望します。「お受験」と精神年齢・・。
 11月3日(日)、手や足等で関節の動かせない動作ってどのようなのがあるのかな。健常者風の動作と異なる動作をしようとしたときに関節がその範囲まで動かせるのかとお考えになられたことがありますか。ナンバ歩きは健常者風の関節可動域の範囲内です。ナンバ歩きができたら健常者風もできるとのですけどね。普通、人間は無意識に健常者風を真似して成長してしまっているのですが。「親の背を見て育つ」です。700万年の歴史の健常者風をですよ。つべこべと投稿される前にナンバ歩きでのリハビリの進捗具合の報告を読ませていただきたいのですけどね。「論より証拠」ですよ。「関節が楽に動かせての動作」ですよね。下肢の関節が楽に動かせていたらナンバ歩きも楽にできるようになるはずです。当然、健常者風もね。関節が動かせても我々は脳卒中で脳に損傷ができてしまったので健常者みたいには筋肉の制御ができないのですよ。脳の回復があって始めて回復となるのですが、そのときまでに下手なリハビリをするとナンバ歩きしかできないなんてことも起こるかもね。逆もね。阿波踊り等はナンバ歩きというのでしたよね。普通の時は健常者風で両方できるのですよね。下手な手続き記憶つきで脳が回復するとどうなることやら・・。「悪い癖は直せない」みたいなことと同じことがね。救急病院やリハビリ病院では「関節可動域」を優先したのではと思うのですが。下肢については「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」を指導された方は多いと思いますが・・。ほとんどされていないのかな。関節可動の練習に最適なのにね。大切なことを無視しておいてという感じもあるのですが・・・。「筋力」の前に「関節可動域」ですよ。歩く前に「関節可動域」ですよ。物を掴んだりする前に「関節可動域」ですよ。動かしやすい関節が必要です。それでなくても脳卒中で筋肉の収縮具合をコントロールできなくなったのでね。

2019年10月28日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No375   教員においての「いじめ」が報道されていますね。ところで、体育会系の後輩いびりを過去に聞いたことがあるのです。   リハビリでの失敗談。これ、足指の拘縮(こういってよいかな)があります。はっきりいって「忘れていた」です。   ご自分の人格等について考えられたことがありますか。これって非常に難しいと思うのです。   一般的な事象(病気や事故等)で回避することは基本的には「運」のみである。でも、事象にあう確率を減らすことは可能である。あくまでも減らすことで回避できるはないですよね。   「自己の絶対視」という概念もあると思うのです。が、これが全くないと・・ですが、凝り固まっていても・・ですよね。   筋力命が奪う関節可動域かな。脳卒中発症で脳が筋収縮命令を出せなくなっただけなのにね。   関節が楽に動かせますか。これにつきる脳卒中後の四肢のリハビリかな。こればかりをしている感じの私です。

 10月21日(月)、教員においての「いじめ」が報道されていますね。ところで、体育会系の後輩いびりを過去に聞いたことがあるのです。体育会は入っていなかったです。だから、いびられたこともないし、いびったこともないです。なにか、この系統のいじめみたいに感じてしまったのです。過去にされてきて耐えてきた者にとっては・・ということかな。被害者の心情等が全く理解できていなかったからいじめが継続されたのですよね。ブラック校則もこの系統に入っているのではとね。「守らせる」というのが目的になってしまって教育効果なんて考えていないと考えられるのですけどね。帝国陸軍での新兵いじめは有名でしたよね。それに耐えて次の新兵を守るのではなくいじめでしたよね。体育会系も次の新入部員いじめでしたよね。今は人権問題でもあるいびりができなくなってきていますが、「校則」という名の組織的いじめは続いていますよね。今、スポーツで国際的に活躍している多くが体育会から外れたところですよね。体育会的ブラック企業は発展なんてなくて現状維持に四苦八苦かな。だから、ブラックなのですよ。女性が働きやすい企業ほど業績がよいといわれていますよね。これ、子育て等とかですよね。「等」ね。こんないじめのような精神構造でしたら、アル中にもなりやすいでしょうし、ギャンブル中毒にもね。まあ、前校長は体育会系的思考だったのかな。今は瞬時に日本中に広がる時勢だと気がついていなかったみたいですね。「子供の権利条約」の精神を学校に。「デジタルタトゥー」という考え方があるので投稿には注意しましょうね。
 10月22日(火)、リハビリでの失敗談。これ、足指の拘縮(こういってよいかな)があります。はっきりいって「忘れていた」です。「楽な外力による関節可動域確保動作」をね。爪先立ちができるので油断していたのですよ。歩行に影響が出ていないので気づかなかったということもね。ところで、はっきりいって、退院時より歩けなくなったというのはなにか失敗をしているのですよ。失敗を認めるというのが次の飛躍に繋がると考えています。ですから、私の失敗はこれぐらいですよ。足指二本で残りの3本は救っていますしね。手足の動作は関節動作なのですよ。関節が動かしにくくなっての蟹歩きというのがあるとセラピストさんから聞きましたが。リハビリ病院入院中にすこし教えて貰ったきりでしたので試してみたら、蟹歩きはそれほど関節動作はないですね。では、どうして、膝関節等が動かなくなってしまったのかという分析投稿を読んだ記憶はないです。「ナンバ歩きこそ・・」というのはよく読ませて貰いましたが。はっきりいって、高齢になるほど、関節を動かすいにくくしてしまうと復活しにくいですよね。また、脳卒中後も年齢に拘わらず関節を動かしにくくしてしまうと回復させにくいですよね。それで多くの方が困っているのですよ。自己分析ができているのかどうか視野が狭いので自信がないのですが、仲間がいるというのは大いに元気づけられますね。自己分析ができない者同士ね。視野が狭いようなのでお車の運転、気をつけてね。横歩き、前で足をクロスさせる横歩きも短距離ならできますが。
 10月23日(水)、ご自分の人格等について考えられたことがありますか。これって非常に難しいと思うのです。自分のリハビリを分析する方が楽ではと思ったりね。これを考え始めたのは職場の同僚に教科書通りのアル中がいたのでした。当初は「酒飲み」程度でみていたのですが、斉藤学氏の著作を読んでからね。アル中になるにはその素地になる人格があるということですよ。著作の一つの「アルコホリクルの物語」という中に「アル中らしさ」というのがあって、「人付き合いが下手(うわべは・・)」や「怒りっぽい」でこれが恨みになりやすい。(怖い、視野が狭いが・・。)、「過去の自慢話をしたがる」や「権威主義」、看護師や療法士(特にこっちにかな)には強く出て、医師には文句をいわないとかもかな、等等でした。詳しくは著作物を探してね。あまり、投稿すると著作権・・ですよね。で、人格障害のチェックもついていましたが、それではしていないです。で、比較法ですよ。例えば、医者にはっきりと主張が、根拠のある主張ができるかどうかなどね。糖尿性低血糖で看護師に助けられというのに医師に対する・・はないの。簡易血糖測定器も病院内では医師の指示が必要ですよね。とかで、比べてみてどうなのかを考えたりね。で、対象者には言わないですよ。人付き合いの一助をしているのですが。で、この手の人格障害はいろいろあって、典型例というのはほとんどいないのかもね。で、重症の方が問題になりやすいと思っています。で、ある程度でアルコールなんかも適度にコントロールできるぐらいですと、「上から目線」が気になるのです。「運転に注意しているから事故るわけがない。」みたいなのもね。一応、自分のことは棚に上げています。
 10月24日(木)、一般的な事象(病気や事故等)で回避することは基本的には「運」のみである。でも、事象にあう確率を減らすことは可能である。あくまでも減らすことで回避できるはないですよね。でも、確率的に合わないですむこともあると思うのですが・・。ところで、自慢していても病気であったり、事故ったりしますね。どうしてでしょうね。かといって、悲観してしまうのもよくないですが・・。で、よくない病気の名称に「生活習慣病」というのがあるのですけどね。これは、生活習慣によって発病率が増減するという程度です。生まれつきの遺伝的に弱い部位をお持ちの方は品行方正な生活でも発病してしまいますよね。また、胎児の時の血管形成での作り損ないもあったりね。心臓の隔壁の穴や脳動静脈奇形などね。いろいろあるのでできるだけ病気にならないように、事故を起こさないようにですよね。事故の方ですが、私は相手に助けて貰っての事故回避を実感しているのが数回はあったのでした。こちらは慎重に運転しているつもりでしたが・・。「慎重に」ね。実際の事故ではなぜか、相手の80~100%の過失でした。でも、事故るときは事故るのですよ。こういうことを同乗者の配偶者によく分かって貰う必要がある方もおられるようですね。「事故らない」などと確信的なことは言わない方がよろしいような気もします。運転記録をとれば、25年以上無事故違になっていたはずです。最後も「優良運転手」でしたが、更新しなかっただけでした。何事の自信を持ちつつ、固執しないことですよ。人格でもね。でも、「視野が狭い」には固執しているみたいですが・・。
 10月25日(金)、「自己の絶対視」という概念もあると思うのです。が、これが全くないと・・ですが、凝り固まっていても・・ですよね。第二次世界大戦への突入時に帝国陸軍は「自己の絶対視」みたいになっていたのではと司馬遼太郎氏が『雑談 「昭和への道」』で述べられていました。日露戦争時の装備のまま、太平洋戦争に突入というのです。まあ、少し、向上していたともね。でもね、当時の将軍のなかに「元亀天正の時の織田軍に少し毛の生えた程度」といわれた方もいるというのですが・・。で、自己の絶対視というのは相対視ができないということですよね。当時、ヨーロッパではヒトラーが絶対視の方かな。リハビリでこれが起こると、四肢では関節が動かしがたくなろうが、筋肉が硬直してこようがそのままの方法のリハビリを続けることにね。で、「理学療法士が悪い」などというように責任転嫁でもすることになると思うのです。リハビリでは健常者の状態と痙縮等になっていっている患者の状態とかを相対に観察して、どのようにすれば健常者風の関節動作が維持できるかというように考えてみるとかが相対視でしょうか。より良いリハビリとかは四肢で関節動作が難しくなることでしょうか。この点を考えることができると、ボトックス療法対象になる確率は減少しますよね。人間関係でも自己の絶対視がつきあいにくさとかを招きやすいのですが・・。人格の絶対視というのは・・で難しい問題を含んでいますよね。で、誰かを馬鹿にして、上から目線での投稿とかですかな。適切適度な絶対視と相対視が必要ですね。
 10月26日(土)、筋力命が奪う関節可動域かな。昨日の絶対視の続きみたいなものかもね。脳卒中発症で脳が筋収縮命令を出せなくなっただけなのにね。これを「筋肉がなくなった」みたいに思い込んでかな。例えば、数日寝込んで足がふらつく等は筋肉の減少ではなく、運動神経系興奮ニューロンによる筋繊維動員力の低下が主因と言われています。筋肉量ではないのです。脳卒中後はこれと、脳が筋収縮命令を出せなくなったが重なっているのですよ。適切適度に「楽な外力による関節可動域確保動作」をしておくだけでも脊髄反射等で結構筋肉量は維持されていました。脳の命令力の回復に応じて筋力も回復しました。ただ、運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になりやすいので慎重にリハビリしていましたよ。お陰で退院後5年ぐらいしたときの麻痺手の握力が31kgに戻りましたよ。もっとも高校生の時には25kgの握力ね。足の方も特に筋トレなどすることなくリハビリ病院の階段を健常者風で昇降できるようにね。ナンバ歩きでの階段昇降の動画を見せて貰いましたが、健常者風との違いの腕の動かし方だけのように感じたのは私だけでしょうか。感覚麻痺では筋力を感じる腱ゴルジ装置からの情報も感じなくなっているので筋力コントロ-ルもできなくなっていますのでより緊張しやすいですね。特に上肢での生活動作ではかな。動き始めたからと張り切ってリハビリをしたら・・と思いますけどね。上肢全廃の方が多い理由の一つかな。これは医師にも解っていないのがいるようです。CI療法ね。筋紡錘の感覚情報も脳卒中で分からなくなるのですよ。筋繊維の伸び具合の情報ね。未だに感覚は回復途上ですよ。回復していないという方に近いと思うのですが・・。
 10月27日(日)、関節が楽に動かせますか。これにつきる脳卒中後の四肢のリハビリかな。こればかりをしている感じの私です。そう、手足の動作は関節動作です。この時にタイミングよく必要とする筋肉を弛緩させる必要があるのです。これができるかということです。弛緩しないと対になっている筋肉が収縮できないのですよ。そして、関節が動かせないということになりますよね。脳卒中後でも筋肉の収縮力はすごいと感じています。ただ、弛緩できないから収縮したままになりやすいのですよ。ところで、脳卒中後のボトックスでは痩身されないですよね。ところが、健常者相手ではボトックス痩身術と筋肉をやせさせる方法があるのですよ。この違いは注射量もあるかと思うのですが、それだけすごい収縮をさせるほど運動神経系興奮ニューロンを興奮亢進状態になってしまっているのですよ。で、弛緩できなくなってしまって関節動作ができないのですよ。健常者風もナンバもそれぞれ必要な関節が楽に動作させることができたらできますよね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後の収縮で筋力、役に立つ筋力が発揮できるのですけどね。ですから、関節が楽に動かせるようにリハビリというか、それぞれの動作に必要な箇所すべの関節が楽に動かせるようにされたら、健常者風もナンバも楽ですよ。ラジオ体操的動作が楽にできますか。「的」ね。これは単に関節を動かすことが目的の動作ですからね。足は膝等を曲げて後に伸ばすときに大きな筋力が出ますよね。腕は肘等を伸ばした後に曲げるときに生活動作に活用する筋力が出ますよね。関節だよ、歩行の基礎は。動かせたら踵着地もすり足も楽だよ。戦場(障害物だらけ)ですり足ね、危険きわまりないと思います。踵着地やすり足、その他の組み合わせ、必要に応じての使い分けが戦場では必要かと思うのですが・・。膝の曲げ伸ばしが楽にできますか、股関節は、必要に応じて足首は・・。座った状態で、その次に平行棒につかまってのたっての関節動作とか順にね。

2019年10月21日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No374   足の筋トレとして階段昇降が効果があるのは重力に逆らって体を持ち上げたり、ゆっくり下ろしたりするからです。ですから、リハビリ活用では注意してね。   ブログ村脳卒中カテゴリーで「自作PCキット」でPC作成に成功された方がおられます。すごいですね。    脳卒中後の後遺症回復について思うこと。視床出血で意識不明になったわけですが、どうも、発症当初は出血や梗塞の衝撃で脳の働きが抑制されてしまうと思うのです。   ところで昨日の投稿のように麻痺側は少しの動作でも感覚麻痺では緊張が凄く高くなりやすいですよね。   人間の神経は8割ぐらいが興奮ニューロンで2割ぐらいが抑制ニューロンと言われているぐらい興奮ニューロンの方が多いのです。   先日、ランチとケーキセットのリハビリで医薬品の副作用とか効き過ぎとかについては「医師より薬剤師の方がよく認識している」という意見で一致しました。   洪水の様子の報道で感じることがあるのです。本流と支流等の堤防の高さの格差です。

 10月14日(月)、足の筋トレとして階段昇降が効果があるのは重力に逆らって体を持ち上げたり、ゆっくり下ろしたりするからです。ですから、リハビリ活用では注意してね。トレッドミルほどではないと思いますが、膝等の関節可動に問題があるのですよね。水の中で膝の関節動作等のリハビリを上手にすると体重が浮力で掛からないから負担が少なくなるのではとね。負担の少ない状態での関節稼働の訓練ね。これを私は「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」でおこなっていたのですよ。リハビリ病院入院中にこれで走り回っていたのは私ぐらいだったかもね。皆さん、信用していなかった?教えて貰っているはずですよね。これ、歩行リハビリが開始できたら、割と早期に指導されると思うのですがね。負荷(荷重または精度、あるいは両方ね)が大きいほど緊張度が増して痙縮等になりやすくなりますよね。ですから、できるだけ低負荷で関節稼働時の筋肉の弛緩のタイミング等を脳にたたき込むわけですよ。筋肉は弛緩できて後に次の収縮ができるのですよ。ところが運動神経系興奮ニューロンは興奮亢進になりやすいので関節が動かしにくくなりやすいのですよ。興奮時は弛緩ができないですからね。下肢のリハビリで注意したいのは重力による緊張もかな。当然、リハビリしすぎもありますよ。少ないと廃用症候群ね。ただ、水中歩行は水の抵抗でどうなることやら。浮力の活用できるのでしたらよいと思うのですが、抵抗負荷の活用による歩きすぎはどうなのでしょうね。
 10月15日(火)、ブログ村脳卒中カテゴリーで「自作PCキット」でPC作成に成功された方がおられます。すごいですね。私が自作PCの作成再挑戦に躊躇しているのは、片麻痺に視力の問題も抱えているからです。電源の方は接続時に間違わないようにされているのですが、細々のピンでの細線接続があるのですよね、以前は。今もかな。これがなくなっていたら一人でPC組み立てができると思うのですが・・。ただ、以前より少なくなっているようですね。トライする価値が出てきていると思うのですが・・。でもね、手探りでいうのは電源関係のコネクターでもです。こっちは「間違えていたら差し込めない」が基本ですが・・。今年の電源交換で刺さってしまったのが・・。低電圧のを間違えてさしていたのでセーフでした。とにかく、さしてみてはまらないときは別のプラグで試してみる(目で確認できればよいのですけどね・・。)ということですよね。なにせ、救急病院での最初のリハビリで5m程先にある姿見に映っているはずの我が姿が見えなかったですからね。また、老眼鏡と虫眼鏡と遠視用ハードコンタクトレンズ(円錐角膜のため)併用ですから、近くも遠くも・・。来年の確定申告でお古いPCが役立たずでしたら、組み立てみようかな。SSDを使うと起動等が速くなるしね。「障害の受容」ですが、家族を含めて十分ではない場合はどこかずれていると感じていますが、人それぞれみたいですね。ただ、まとも?な受容になっていっている方(家族も含めてね)ほどリハビリの進捗度がよいように感じているのですが・・。
 10月16日(水)、脳卒中後の後遺症回復について思うこと。視床出血で意識不明になったわけですが、どうも、発症当初は出血や梗塞の衝撃で脳の働きが抑制されてしまうと思うのです。これが、ある範囲の症状の意識不明の正体かもね。もっと、重症の場合は延々と意識不明だったりしてね。で、症状が落ち着いてくると脳は残存部位(生き残りの部位)を使って活動を再開しようとすると考えられるのです。感覚ですと、健常側の活用とかね。また、少し、右半球では右側にもというように神経を伸ばしているのでそれを使ってとかかな。感覚麻痺では感覚抜きで運動神経を使ってみようとかね。でも、例えば、関節動作は運動神経だけでは十分にはできないのですよ。筋肉をどくらい弛緩させたり収縮させたりするのかとか、筋力はどの位がよいのかは感覚情報があって決めることができるので、感覚麻痺ではね。でも、当座の「ともかく動かす」とかができるようになっていくので、健常側の感覚や視覚をつかって何とか歩けたりにとかね。で、発症後6ヶ月ぐらいまではこの残存部位活用による回復と考えています。その後、樹状突起延伸による脳での神経細胞間のつなぎ替え等が起こっての脳の本格的回復が起こると考えています。ただ、この回復の遅いことね。どうも、この回復と残存部位活用の回復を混同して「頑張りすぎ・・。」みたいなのが多いのではと思ったりしています。実際、症例数は少ないですが「感覚の回復は遅い。何年必要なのだ。」と感じています。感覚のない上肢で物を掴むという動作だけでも緊張が凄いですね。それと比べて、感覚のある方は楽ちんですよね。この違いをかみしめてよ。痙縮等になったら 回復は大きく遅れると思うのですけどね。
 10月17日(木)、ところで昨日の投稿のように麻痺側は少しの動作でも感覚麻痺では緊張が凄く高くなりやすいですよね。ところが、脳での樹状突起延伸等の回復には「刺激」が必要なのですよね。脳での四肢の動作の部位についての刺激は「動作させる」ということでしょうね。これには他動も含まれると考えています。また、「自力」ができたら「自力」でもよいともね。で、「自力」で頑張りすぎると痙縮になってしまったりね。痙縮になると必要な刺激がなくなると考えられるのですけどね。動作は基本的に関節動作です。これは筋肉がタイミングよく弛緩できることでできる動作です。弛緩と収縮の組み合わせですよ。このことへの脳の学習は「自力」での関節動作がよいと思っていますが・・。痙縮等になってしまうと関節動作ができなくなってしまいますよね。すると、脳は回復しないことにね。それでは困るので「ボトックス療法」とかですが、これ、脳内での運動神経系興奮ニューロンの興奮状況と筋収縮の感覚情報に大きな乖離ができていると思うのですが・・。脳は正常なバランスが解らないことにね。そうすると、どうなることやら。まあ、痙縮で固まるよりボトックスで緩める方がよっぽどよいかと思います。ということで「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持しながら脳の本格的回復を促進することですが何年かかるのかね。わたしは「お迎え」の方が先に来るのではと思っています。でも、痙縮等にしてしまうより、楽ですよ。健常者風歩行ができるのでね。習えば「ナンバ歩き」もできるはずです。
 10月18日(金)、人間の神経は8割ぐらいが興奮ニューロンで2割ぐらいが抑制ニューロンと言われているぐらい興奮ニューロンの方が多いのです。どうも、抑制ニューロンは興奮しても直ぐに興奮がなくなるようですが、興奮ニューロンは興奮するとその興奮が持続しやすいというのです。運動神経系抑制ニューロンにダメージを与える破傷風菌による症状と痙縮等の症状、どちらも重症になっていくと・・。似ていると感じています。また、ボトックス療法のボツリヌス菌毒素の作用は運動神経系興奮ニューロンの神経終末に毒素が入り込んでシナプス小胞形成を阻害して興奮伝達をできなくすることなのです。或いは抑制ニューロンで抑制されてね。ということは運動神経系抑制ニューロンを活性化されていないというのは我々感覚麻痺での状況ですよ。抑制ニューロンを活性化するには感覚情報が必要なのですよ。ところが、感覚麻痺ですよね。皮膚感覚以外の感覚も麻痺しているのですよ。日頃、意識していない内部感覚もね。この中に筋肉の伸び具合の感覚器の筋紡錘や力の掛かり具合の感覚器の腱ゴルジ装置等があるのですよ。柔いペットボトルの蓋開け時に噴水させてしまうというのは腱ゴルジ装置の感覚を脳が処理できていないからです。掴んだつもりで落としたりはこの腱ゴルジ装置と共に筋紡錘の感覚情報を脳が処理できていないからですよ。当然、皮膚感覚の圧覚等も処理できていないからね。ですから、「走る」なんて感覚が完全に回復していないとできないと思っています。特に大股疾走ね。運動神経系興奮ニューロンを甘く見ないようにね。
 10月19日(土)、先日、ランチとケーキセットのリハビリ(特定健診でのヘモグロビンa1cは5.7、血糖値は100ね)で医薬品の副作用とか効き過ぎとかについては「医師より薬剤師の方がよく認識している」という意見で一致しました。身内の例でも整形外科医(開業ね)が服薬について聴取することなく体幹維持の筋肉のリハビリをしていましたが、当然、効果なしね。その後、睡眠薬の服薬を止めさせたら背筋の維持が座ったときの直立ができるようにね。ただ、この睡眠薬については処方している医師も背筋がいつの間にか骨折みたいに曲がっているのに対策していなかった。他の状況も含めて考えると「睡眠薬の筋弛緩作用」という効果が出ているにね。これ以前に薬剤師から服用の中止を言われても「医師が処方しているから安全」とかね。で、私が「日本は処方薬で世界に冠たる薬害大国」とかいって漸く服用を中止したのですが、時すでに遅しで・・。シナプスがと思うのですが、シナプスの接続不良を修復できない段階になっていたようです。あるいは脳細胞のダメージがかな。何人かの医師が関係しているのにね。私からいわせると「藪医者め」ね。医者は医薬品の副作用に対して、その症状についてさらに医薬品を処方したがりますよね。これで、多剤服用になっていくのですよ。副作用かどうかの見極めが大切というのにね。血圧については「複合錠」というのがありますよね。大抵は2種類の混合で。これで、2剤ですよ。良識ある医師では高齢になると5種類以上の同時服用になると副作用が出やすくなるとしていますよね。1種類でも長期服用は危険が潜んでいるのですよ。身内は後者ね。問題の起こりやすい向精神薬ですよね。
 10月20日(日)、このたびの台風豪雨で被災された方々にお見舞い申し上げます。ところで、洪水の様子の報道で感じることがあるのです。本流と支流等の堤防の高さの格差です。某川の流域をよく走り回っていたことがあるのですが、本流の堤防は高いのにです。昨年の真備町の洪水もこのようなところが決壊したのではとね。一昨年でしたか、東北での豪雨の時にもね。そして、今回もです。本流の方は広い流域からの水が集まってくるのでうずたかい堤防で、支流の方は水量が少ないので堤防は低いままですよね。そこに過去経験したことのないような豪雨ですよね。ポンプ容量を軽くオーバーしてしまうし、合流口の水門等を開けると本流からの逆流ですよね。支流等の堤防のかさ上げはさらに細かい支流との問題かな。それと経費もね。今の状況では本流の堤防のかさ上げも必要のようだしね。温暖化で大気中の水蒸気が増えているのですよね。だから、豪雨や豪雪になりやすいのだと考えられるのですが。寒冷化では小雨だったはずです。ですから、想定雨量をべらぼうに大きくしての対策、ポンプ能力とかをしておくしかないのかのね。行政はハザードマップの作り直しが必要ですよね。まだ、大きな高圧帯(高気圧)の移動がないみたいなので、今が最後の温暖化対策」に取り組める時期かもしれないですね。降雨帯が移動してしまうと穀倉地帯の砂漠化で食糧不足と事態になりかねないと思うのです。アメリカも例外ではないのにね。州単位では頑張ってますが・・。

2019年10月14日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No373   LANハブのポートが一つ壊れました。ルーターと接続していたポートだったのみが徐々に完全不調になっていくのに時間があったため、ドタバタが・・。   ところで、「私の障害の受容」ですが、発症して麻痺が現れて確認できた段階でかな。   8月末頃に電源を交換したお古いPCを復活させました。「故障の状況を受容」できていたからな。視野が狭くしつこいからかな・・。   「脳は成長を続けています」ということですよね。ただ、脳卒中での損傷の範囲が広いと・・。また、損傷の部位によっては狭くても三途の川を渡りきってしまうこともね。   「人間は動物である」ということね。長年、歩き回っていたのが人間ですね。   「リハビリは地味ですよね」です。なぜなら、損傷を受けた部位を地味に回復させながらですからね。   どうして税収が増えないのか。はっきりいって「どうして賃上げができないのか」ね。

 10月7日(月)、LANハブのポートが一つ壊れました。ルーターと接続していたポートだったのみが徐々に完全不調になっていくのに時間があったため、ドタバタが・・。夕方用PCでLAN不調ですぐ解消、翌朝朝用PCで不調でハブのポート引っ越しをいくつかして解明できました。ルーターとPC直結で急場をしのいだりもね。このルーター、Wifiもあるのですが、私は「紐派」です。昔から、「無線」では苦労しています。「PCの故障は蹴飛ばして直す」みたいなとところがあるのに無線は説明書を読み返してうまくできなかったときの方が多いのです。でもね、壊すようなことはしないですが・・。リハビリで関節が動かなくなっていっても・・というような投稿を過去に読んだことがありますが、そのような無茶はしないようにしています。代わりの方法を探すわけですよ。壊す前にね。痙縮みたいになる前にですね。そして、健常側との比較等も行い、手足では「楽に関節動作ができる」ということですから、麻痺側も「楽に関節動作ができる」ように頑張りながら考えてのリハビリですよ。ハブは交換が簡単にできますが、関節は普通交換しないですよね。ですから、さび付かせたりしたら悲劇ですよね。これも「故障状況の受容」というのが肝心かもね。無理な修理をしないことね。ハブは安いので注文しょうかなと思っています。この「受容」というのはいろいろな場面で必要かと。ある意味、過去の検証でもあるのですよね。そして、希望の未来への第一歩にもね。「障害の受容ができていない」で医療関係者に偏見をお持ちの方もおられるようですが。なにせ、視野が狭いもので・・。用語の意味のお勉強も必要のようですね。
 10月8日(火)、昨日のハブも故障の状況を受容できるとどう対処したらよいのかが非常に考えやすくなりますよね。当分はポートの変更で近いうちに新品を購入しようかなとと思ったりしています。ところで、「私の障害の受容」ですが、発症して麻痺が現れて確認できた段階でかな。「ああ、脳出血らしい」、「腕の動作がおかしくなってきた」・・で片麻痺を確信ね。で「リハビリで復活する」とね。でもね、どうリハビリをおこなうのかはまだ考えていなかった。救急車で救急病院に搬入されて、しばらくしてから「関節や筋肉を固めてはあかん」とね。後の「楽な外力による関節可動域確保動作」に通じる考えですよ。「脳の可塑性」には自信があったので、脳が回復すればとね。ただ、脳の回復に何年かかるかは未だに解らないです。だから、「焦らない」です。ただ、脳の回復には適切適度な脳への刺激が必要なのですよ。筋紡錘や腱ゴルジ装置からの感覚情報処理の部位については「楽な外力による関節可動域確保動作」とかで筋肉を引き伸ばしたりする刺激がね。川平法ですよ。痙縮等になると回復が遅くなってしまうと思うのです。それでなくても高齢になると回復力は衰えてきますよね。ですから、できるだけ発症時のフニャフニャに近い状況を維持しておきたいのですが・・。ですから、それなりの初期症状ですが、完全回復を目指しているのです。ただ、痙縮等になると回復は遅れると考えていますし、廃用症候群は、おっと遅れるのではとね。「障害の受容」というのは回復に重要であると考えています。
 10月9日(水)、8月末頃に電源を交換したお古いPCを復活させました。「故障の状況を受容」できていたからな。視野が狭くしつこいからかな・・。交換したときは起動すらできなくなっていました。玄人志向の製品には取説なんてないので電話サポートもないのでネットで調べてみることにね。この気分になるのに1ヶ月以上か・・。脳卒中後のリハビリで(こっちは放置はできないですが・・。廃用症候群ね)何も変化がないようでも地道に続けるということとね。PC3回目の電源交換も「柳の下のドジョウ」という感じかな。この例でも感じるのは「終わった」と感じない鈍感さかな。その割に部品については状況での見きりの早いことね。人間でも各部については、脳についても損傷具合とかで見切って、可塑性に期待するとね。可塑性というのは脳が肝や皮膚などに続いて高いと思うのですが、いつ頃までというのが・・。それでもね。例えば、四肢の動作は脳に支配されているので、脳卒中等で脳とかに問題が起こると動作不全とかにね。ところが、この動作不全の四肢を適切適度に動かしていないと脳の可塑性も期待できないのですよね。結構、廃用症候群になって脳が回復しなくなっている場合もあるのではとね。今回の視床出血では、一瞬も「終わった」とは思わなかったですが、意識不明にもなったわけです。左半身完全麻痺にもね。ここが、もともと、「気楽なところがある」という性格によるところなのかな。その割に些細なところでくよくよしたりとか、視野が狭いので同じことを続けたりとかね。どういう性格なのでしょうね。
 10月10日(木)、「脳は成長を続けています」ということですよね。ただ、脳卒中での損傷の範囲が広いと・・。また、損傷の部位によっては狭くても三途の川を渡りきってしまうこともね。私のいっている「脳の回復」もこの成長ですよ。成長だから、適切適度に体の各部を使って脳に刺激を与える必要があるのですよ。感覚麻痺の場合、脳はどの筋肉に収縮命令を出しているのが基本的には理解できていないですよ。ですから、慎重に脳に解らせるように意識してリハビリ動作をおこなう必要があるのです。それでなくても、脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出します。これでは困るので余計な筋肉が緊張しないように、目的の筋肉も緊張しすぎないように、そして、弛緩ができるように意識しながらの動作ですよ。さらに、感覚の回復で動かしにくくなったり、震えが大きくなったりとか問題が出てくることがありますが、よく観察して上手に乗り切るようにしています。脳での神経細胞間のつなぎ替えが起こっても、不適切な場合もあるのですよ。また、過剰に感度が高いというよなときもね。また、樹状突起と軸索の伝導速度の違いによる震えなどもあるのです。よく考え、観察し乗り越えることね。このように脳は常に成長しているのです。廃用症候群や痙縮等では脳は成長しなくなると考えています。ボトックスは脳での運動神経と感覚神経のバランスを屑いているはずですから、脳の成長によいわけはないと考えています。セラピストさんとかと相談しながらリハビリに励みましょうね。前提は「障害の受容」かな。
 10月11日(金)、「人間は動物である」ということね。長年、歩き回っていたのが人間ですね。そして、ここ100年ほどかな、(まあ、馬利用とかは紀元前からですが・・)公共高越気管や自動車等で歩かなくなってきましたよね。それで、健康のために一日10000歩以上とかいわれるようにね。また、もっと、手も使っていたような気がするのです・・。その割にテレビ、PC、ネット、スマホ等等で視覚的な情報流入は過剰になってきているのかもね。人類誕生以来の長年の運動形態や情報収集処理等はこんな短期間では追従できないのではとね。それで、健康維持の運動や脳トレ等でいろいろ提唱されていると思うのです。食事でも昔はもっと顎を使っていたとかね。そう、顎を使っているという状況で漸く脳は活性化するのかもね。「ガム噛み噛み」はそれなりに有効とね。以前おこなってきたことが新しい器機等で便利になった人間にとって本当によいことなのか。ブラック企業等に扱き使われている方では「便利家電」等やコンビニ等の中食などは必須かもですが・・。昔のお家はヒートショックは少なかったかもね。夏は涼しかったですからね。冬は家中冷えていたから、お風呂時に注意だったですよね。人間の基本的仕組みは変わっていないのですよ。ところで、「歩行リハビリ」ってどのくらい歩けばよいのかというと数千歩で十分ではとも思うのです。後は「健康維持のため」の領域に入っていっているのかな。また、入院中でも体の条件が許せば、上半身支えなしでの直立ですよ。これで、体幹の筋肉の鍛錬になると思うのです。だから、バランスボールに座るというのがよいという話が出てくるのですよ。動かなくなると急激に筋力低下が起こるのは神経筋接合部での筋繊維動員力の低下というのです。シナプスは最低でもボチボチ使い続ける必要があるということですよ。これも、歩き回っていた人類の宿命かな。そして、脳へも適度な刺激になるしね。
 10月12日(土)、「リハビリは地味ですよね」です。なぜなら、損傷を受けた部位を地味に回復させながらですからね。ある方が「地味なリハビリ」投稿されていたのを読んで同感したのです。脳の回復なんて、ボチボチ以上の脳卒中の方では何年も何年も必要ですよね。そして、お迎えの方が早い場合もね。ですが、地道にリハビリをしていないと「関節が動かせない」とかになって、脳の回復の足を引っ張ってしまったりね。脳は地道に地味にゆっくり樹状突起を伸長させて、非常にゆっくり回復していくのですよ。これを手助けできるようなリハビリは地味ですよ。私の場合ですと、腕伸ばしや指伸ばしを未だにしていますし、足も股関節も膝関節も足首関節も楽に曲げることができるような「しゃがみ」方を毎日、飽きずにしています。リハビリ病院入院中は「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」なるもので足の関節動作を退院時までしていました。病棟内ですと、車椅子活用は楽でしたよ。とにかく、楽に筋肉を弛緩させ引き伸ばすことができるようにです。これで、そのうちに何かができるようになると思っていますが・・。思っていたら、結構早く「健常者風歩行」のリハビリをしてくれました。これ、絶対、セラピストさんに指導して貰う方がよいですよ。関節動作ができるからだったと思っています。ですから、この時にナンバ歩きの指導だったらナンバ歩きになっていたかもね。それと、これら動作には感覚が必要であるということです。なので、感覚の戻り具合や健常側の活用とかを考慮しての指導と考えています。なので、時々というか徐々に戻ってくる感覚に慣れた動作にするのに苦労しています。
 10月13日(日)、どうして税収が増えないのか。はっきりいって「どうして賃上げができないのか」ね。どうも、横並びとブラック的思考、ブラック部活的ね。そして、企業の仕事の付加価値を高めるように考えない経営者かな。過去、農業でも農地法等を盾に農地拡大を図った農業者を追い込んだりしてきていますよね。農業が立ちゆかなくなってきたので規制緩和かな。企業の方は今は中小企業基本法なんかの優遇に安住し、横並び低賃金に慣れた経営者ですよね。こういう企業が倒産したら、再就職に困るのは社長だとね。だから、無能社長ほど最低賃金引き上げに抵抗かな。もっともブラック契約のフランチャイズは契約上の問題だから別問題ね。コンビニのオーナーは経営者とされて労働基準法等の適応外ですよね。親会社はそこが付け目なのではとね。低賃金や低収入で扱き使われては税収は増えないし、消費も拡大しないからインフレにならない。インフレにならないから過去の失政のツケが大きくなっていくのですよ。例えば、インフレになって診療報酬の増額ができるのなら産科等の診療報酬をまず増額できると思うのですが、デフレでね。どの診療科も減額には抵抗しますよね。ブラック的横並び思考で経営者は経営で官僚等は政策で改革しようとする意識がない場合が非常に多いのかもね。生き残りのため、従業員扱き使いですよね。ラグビーが強くなってきたのは外国人が多く入ってきたからかな。学校スポーツの範疇でないところで優秀なアスリートが出てきているようだしね。ノーベル賞受賞は過去も遺産ですよ・・。価値観の革新が必要でしょうね。

2019年10月7日
闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No372   個人の移動手段としての自動車は不経済ですが、利便性では・・。採算が確保できる以上に活用されておられる方もいますが。   ある方が「動きのコツ」さんを利用されてよかったというのを投稿されていました。「動きのコツ」さんはよいと思いますよ。   先月、先々月の特定健診の血液検査結果が出ました。で、「保健指導は受けない」にチェックしているのに余計な指導をしようとするからこちらのストレス度が急上昇でした。   癌検診等で思うこと。代表例に胃部検診ね。   動作においての感覚の重要性。これ、非常に重要ですよ。だから、感覚麻痺で動作ができなくなるのですよ。また、動作ができても非常に緊張度が高いですよね。   so-netブログがメンテナンス後、アドレスを少し変えたようです。どの部分かは調べれば直ぐ判りますが・・。   「障害の受容」で思うこと。「受容」というのは「あきらめの境地」ではないと思っています。現状を認識して未来への出発の入り口に立つことが「受容」かなと思っているのです。

 9月30日(月)、個人の移動手段としての自動車は不経済ですが、利便性では・・。採算が確保できる以上に活用されておられる方もいますが。近距離の買い物主体ですと・・。いくらの車を購入するのかということで「固定費」の一つの原価償却ですね。例えば、200万円の自動車に何年乗るのか。10年ですと、均等償却ですと年20万円ね。定率は計算がやっかいです。3年や5年の車検時に買い換えるというのは定率では3年でも半分以下になっているだったですよね。長く乗るほど割安にね。自動車税と自動車重量税、自賠責保険料(これだけですと・・。)、任意保険料、その他経費が持っているだけで発生しますよね。漸く、ドライブ時にガソリン代が、オイル交換やタイヤも摩耗しますよね。走るといろいろ劣化していくので修理代、その他ですよ。ですから、軽自動車が一番割安かもね。それでも、維持費が結構な額になるので買い物回数等での計算されるタクシー代と比べるとどうなのでしょうね。これは脳出血になる前から思っていたことです。ですから、運転免許はゴールドで失効させました。東京大阪間往復を「ガソリン代と高速代」のみと「全て込みの新幹線代」や「全て込みの飛行機代」と比較するから自動車の方が安いと勘違いしているのですよ。で、ある方が脳卒中後の運転について投稿されていましたが、慎重にされていますね。で、どうして、運転時におこなっている観察力がリハビリでは発揮されていないのでしょうね。よく観察したら「手や足の動作は関節動作である」とわかると思うのですけどね。関節動作だから「楽に動かせる関節」というのが大切であるということがね。楽に動かせていたら、脳の回復に応じてそのうちに何とかなるのにね。無理するから、動かせなくなって「脳卒中発症後に最適なナンバ歩き」も経過報告の投稿ができないではと思ったりしています。視野の狭さで続く内容がありますがご了承を。
 10月1日(火)、ある方が「動きのコツ」さんを利用されてよかったというのを投稿されていました。「動きのコツ」さんはよいと思いますよ。私は利用したことはないですが・・。サイトを読んでみたときに関節が楽に可動域一杯動かせていて程々の観察力があったらできることの「コツ」と思ったし、実際できているのでね。関節の動かしにくさの要因を的確に把握されてその対策「動作の仕方」というか「動作の考え方」を指導されているのでは思っています。私が不信感を持っている医師もいないしね。中には非常によいリハビリ医として活躍されておられる方もいると思うのですが、リハビリ病院は「医師がいなかったら天国」でしたよ。セラピストさんと楽しくリハビリをおこなって回復しましたよ。「動きのコツ」や他のセラピストさんの自費での研究所等ですから、成果が比較的早く医療器機等を使わずに出るように考えられておられると思うのです。結局は「観察力」の違いかな。セラピストさんは医師と違って医薬品や高価な医療器具(健康保険対象等)は利用できないですからね。「匠の技」は力任せではなく、如何に最小の力で最大の効果を求めての結果ですよね。CI療法みたいに「力任せで動かなくなったらボトックス」の世界とは別天地ですよね。CI療法はどっかの旧帝国大学の教授が提唱したらしいですが確かめていません。良識あるセラピストさんなら絶対にしないことだと思いますが、医師の支配下のリハビリ病院内でのリハビリでは知らないです。膝関節の動きが悪いのを承知でトレッドミルをさせるようなリハビリ病院もあるようですが・・。ただ、ボトックス療法が必須みたいになった方には効果はないと思います。「動きのコツ」さんではボトックスの処方はできないですからね。
 10月2日(水)、先月、先々月の特定健診の血液検査結果が出ました。で、「保健指導は受けない」にチェックしているのに余計な指導をしようとするからこちらのストレス度が急上昇でした。どうも、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」を読み理解ができていない。血圧で一悶着ね。で、家庭での血圧一覧表を見せましたよ。以前にも見せて置いて帰ったに一悶着ね・・、疲れる。これに毎日の歩数も記載していましたよ。毎日10000歩以上です。LDLで今年は120で基準(病人を増やす目的で低すぎますが)の119を1上回っただけで「生活の見直し・・」、切れました。標準的というか良識のある病院ではLDLのみですと170以上から投薬、LDLとHDLの合計では250以上などです。コレステロールが低すぎると高齢者うつ病の危険性が増加、脳出血を含む内出血の増加、免疫力低下等等いろいろな弊害があるのですよ。昨年よりよくなったのは血糖値でほぼ100にね。ただ、空腹時でも習慣的に毎日の運動時刻等が同じ頃で筋肉でエネルギーの利用が多いとあらかじめ血液にエネルギー源は放出されているようです。今年はいつもの安静時の採血になりました。来年からは「保健指導を受けない」に当然チェックを入れると共に「解説するな」を結果返却直前に宣言しようかな。こんなのでストレス急上昇で血圧急上昇で脳出血なんてやってられないですよね。「認知症」を疑うことができるような対応であったととも思うのです。どうして、こうなるのかが何回あっても理解できていない感じを受けるのですよ。「高血圧治療ガイドライン」の意味が理解できていないのでね。ふつうなら、診察室血圧だけではなく、家庭での血圧測定と記録の仕方の指導をするのがガイドラインにそった治療と考えられるのですが・・。この頃はいろいろな病気についての「・・ガイドライン」や「・・の標準治療」とかがネットや書物で出版されたりしているので読んでみるのもよいと思います。
 10月3日(木)、癌検診等で思うこと。代表例に胃部検診ね。最近は胃カメラを選べるようになってきていますが集団検診ではまだまだバリウムを飲んでの放射線かな。放射線の方ですが、あの検査台で検査を始めたときから終了まで放射線を浴びているのですよ。放射線による発がんのリスクがあります。また、あのバリウムは気管等への誤飲や腸での糞詰まり等の危険性ね。その上、どうしてもあるのが擬陽性と見落としね.さらに精密検査と判断されると胃カメラですよ。これらのリスクを覚悟して受診ね。胃カメラの方はぐっとリスクは減ります。鼻からの胃カメラ(富士フイルム製)がよいですよ。咽からのも以前より楽に受診できるようにはなっているというのですが・・。見落としは担当医の熟練度等で頻度は異なるかな。基本的に発がんリスクと誤飲リスクと糞詰まりリスクはないですね。肺がんは肺を大きな画像(直接撮影ね)で撮影して医師と一緒に診られることが重要かもね。で、この時に、毎年、前年の写真と見比べることですよ。変化の有無でね。私はこれで見つけました。集団検診は見落とし多発ですよ。CTは放射被曝量が多いのでできるだけ使わない方がよいと思いますが・・。PETはある程度目星があると有効というのです。全身の検診では・・。放射線被曝もしっかりとありますよ。腫瘍マーカーは・・だそうです。当てにしない方がよいみたいです。大腸は検便が有効かもね。この時、日本式水洗トイレが便の採取によいと思います。洋式では自動をキャンセルしておくことね。訪問リハビリのセラピストさんはこの自動で流してしまったといっていました。限界等を知って検診を上手に活用しようね。
 10月4日(金)、動作においての感覚の重要性。これ、非常に重要ですよ。だから、感覚麻痺で動作ができなくなるのですよ。また、動作ができても非常に緊張度が高いですよね。動作時の筋肉の伸ばし具合ですが筋紡錘という筋繊維の伸び具合を脳に知らせる感覚器がありますよね。この情報不足でつかみ損ないや足の踏み位置の失敗などかな。筋力の発揮具合の感覚器が腱ゴルジ装置ですよね。これと皮膚感覚の圧覚等の情報不足や処理できていないで握り込みすぎ、ペットボトルでは蓋開け時の噴水などね。また、歩行時の筋緊張亢進で関節動作ができないなどもね。動作の調節には「感覚が回復している」ということが重要なのですよ。特に「走る」とかは下肢は下肢の感覚だけで動かしている感じですよね。上肢も「匠の技」は筋トレではなく、感覚を研ぎ澄ますことですよね。そして、感覚が不十分というのは非常に筋緊張が高まりやすいし、運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除しにくいですよね。では、感覚の回復を促進するにはどうしたらよいのかということですよね。「刺激を与える」で、筋紡錘については「楽な外力による関節可動域確保動作」での曲げ伸ばしとかでも刺激になると思います。腱ゴルジ装置も「楽な外力による関節可動域確保動作」ということが最初かな。無理すると痙縮だよ。皮膚感覚は外からの刺激をボチボチ与えることからかな。脳での神経細胞間のつなぎ替え等が起こって感覚の回復が起こるようにですよね。感覚麻痺で感覚の回復なしに四肢等の動作リハビリで無理しないようにね。
 10月5日(土)、so-netブログがメンテナンス後、アドレスを少し変えたようです。どの部分かは調べれば直ぐ判りますが・・。問題はブックマークをされている方が以前と同様に読みに来てもらえるのかということです。ブログ村での登録の方はゴチャゴチャしていたら変更されていました。ブログ村からも案内のメールは届きましたが、これでマイページでみたら変更されていたということでした。どうして、このような変更をしたのか???です。古いブックマークでもアクセスできましたがいつまで?ね。有料でしたら、文句の一つもいいたくなる「突然」で。無料は「突然終了」でも文句の言えない規約を承認の上ですかな。yahooブログは予告してでしたね。まあ、投稿してブログ村のマイページにログインして記事管理で記事反映でPing送信したらちゃんと反映できています。でもね、以前から、これをしないと反映されなかったですが・・。この根拠は・・なので「Ping送信した」ら何とかなったということです。リハビリみたいに「根拠」を添えてなどはするつもりはないです。リハビリでは「根拠」というのが大切ですからね。これを間違うと痙縮になってボトックスとかだものね。「脳卒中片麻痺に最適なナンバ歩き」みたいな投稿をされて、なんの報告投稿もされない方もおられますね。根拠が薄弱だったからかな。というより、健常者風もナンバも「関節可動域があっての歩行」だからと思っています。
 10月6日(日)、「障害の受容」で思うこと。「受容」というのは「あきらめの境地」ではないと思っています。現状を認識して未来への出発の入り口に立つことが「受容」かなと思っているのです。「死の受容」と将来への希望については大きく違うかもね。で、「死の受容」と混同すると、「早く回復したい」と焦りであったり、「あきらめ」であったりかな。「死の受容」も適切に受容できると死ぬまでの期間を有意義に過ごせるというのですが・・。脳卒中後のリハビリも「障害の受容」というのが非常に大切ではと考えています。そして、体や脳の状況に即した適切なリハビリ、適切な生活向上への取り組みとかですよね。リハビリは体の各部の回復が生物学的にしか進まないことにあわせて、将来よりよい体に導こうとする行為と思っています。また、リハビリは医療行為の中で患者の主体度が非常に高いことでもあるのですよね。患者が適切に受容して、適切適度なリハビリ行為に励んだり、日常生活での幸福感向上に努めてくれればリハビリ効果はよりよいものになると思っています。ちと、医者が・・。というても、私の場合、医師はリハビリに口出ししなかったです。救急病院ではリハビリ開始等の指示で十分でした。リハビリ病院では一度も見に来ずね。救急病院では症状の受容ができていると判断してでしょうね。ブログ等の読んでいると私より若いのに「あきらめが悪い」のが多い感じを受けています。頑張りすぎて・・。「症状の受容ができていないでリハビリに打ち込む」みたいなのですと、恐ろしいことになりそうですね。痙縮等とかね。